ぐらのにっき

主に趣味のことを好き勝手に書き綴っています。「指輪物語」とトールキンの著作に関してはネタバレの配慮を一切していません。

朗読CDその6

2007年02月17日 | 指輪物語&トールキン
朗読CDはついに馳夫さんが出てきました馳夫さんが出てくるとやはり俄然話が面白くなりますねー。
今回ゆっくり読んでいるので、厳密にいうと馳夫さんがフロドたちの部屋に来るところからが面白いんだということがわかりました。原文ながらぐいぐいと読めました。まあ台詞が多いからというのもあるかなー。
と言っても、平日夜に読んでるとついつい眠くなってしまうので、進度はあまり変わりませんが(汗)
どんなかなーと楽しみだったバタバーさん、ラジオドラマほどの超早口ではありませんでした(笑)このくらいならまだ聞き取れるかな(笑)
ちゃんとノブの声色も分けていて・・・すごいです。
そして、いよいよ登場の馳夫さんの声が・・・カッコイイ・・・!
Rob Ingrisさん、こんな男前の声もできたんですかー、という感じ。カッコイイんだけど年輪も感じさせて。
静かな話し方は、ラジオドラマの馳夫さんやヴィゴにも通じるものがありました。うん、馳夫さんて感じするな~。
ラジオドラマの馳夫さんも気さくで豪快な感じが大好きなんですが、Rob Ingrisさんの馳夫さんが一番イメージに合うかも! これは今後も聴くのが楽しみです。
Rob Ingrisさん、ガンダルフやトムがはまり役と思ってましたが、アラゴルンもいいとは。今後他のキャラが出てくるのも楽しみです。木の鬚とか楽しみだなーホントに。
そうして、色々なキャラクターが出て来ると、フロドの喋り方も区別されて来るというか。物静かで知性的な話し方は、イアン・ホルムとも似てますね。
英語で読んでいると、馳夫さんが言った言葉をサムがそのまま使って反駁?しているのがよくわかって面白いですね。
サムの疑い深さがかわいい
そして、ホビットたちの疑いの言葉に静かに答える馳夫さんがやっぱりカッコイイ~
最終的に馳夫さんのことを信じるというフロドの言葉も、フロドの知性を感じさせていいですねえ。
でもこれに答える馳夫さん、ラジオドラマの豪快な笑い声が好きだなあ、やっぱり(笑)原作からははずれてるかもしれませんけどね。
ガンダルフの手紙、「火焙りにしてくれるつもり」のところが英語だとroastなのが、なんだか料理するイメージでかわいいですね。邦訳の言葉遣いも好きなんですけど。
そして、話がついたとたん「眠い」と言い出すピピン・・・やっぱりピピンってすごいなあと思いました(笑)原作でもホビット4人の個性はしっかり描かれてるんですね。演技しているのを聴いているとよりわかりやすいです。
さて、この後はメリーが帰ってくるんですが、どんなかなー。
そして、馳夫さんとホビットたちの旅やいかに。いよいよ楽しみになって来ました。これで少しはペース上がるといいんですが・・・(汗)
コメント
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