ぐらのにっき

主に趣味のことを好き勝手に書き綴っています。「指輪物語」とトールキンの著作に関してはネタバレの配慮を一切していません。

エリザベートなんとか確保

2006年02月04日 | ミュージカル・演劇
ナビザープ全滅したので、今日テレザープ頑張ってみました、エリザベート。
なんとか取れました・・・4時間半かかりましたけどね~(汗)
レミゼの2時間も辛かったですが、4時間はなあ・・・(汗)
しかし4時間経ってもまだチケット残ってるテレザーブ。効率悪すぎ・・・(汗)まあ根性さえあればなんとかチケット取れるというのはいいんですがね・・・
まあこれでなんとか見られることになりました、エリザベート。武田トートなんですが、さてどんなでしょうかねえ。
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スターウォーズエピソード3シスの復讐ジュニアノベル

2006年02月04日 | 読書

図書館で予約していたのをすっかり忘れてたんですが(笑)2週間かけてだらだら読んだので感想があいまいですが・・・(汗)
ep2の時も思ったのですが、同じ場面を違う視点で書いてあったりするのが面白かったです。
たとえば、オビ=ワンがウータパウに行く前にアナキンと会話するところ、大人用?ではアナキンの方が「オビ=ワンと話すのはこれが最後かもしれない」と思っているのですが、ジュニアノベルではオビ=ワンの方が「アナキンと話すのはこれが最後かもしれない」と感じているんですね。
映画ではあっさりしてたシーンですが、二人ともそう思ってたなんて・・・と思うとちょっと悲しいですね。
この他、ジュニアノベルなせいか、アナキンとパドメの関係や、アナキンとオビ=ワンの関係も大人用よりやさしいものに思えました。
大人用の文庫では、アナキンとパドメの関係は、考え方と立場の違いから少しずつすれ違って来ている感じでしたが、そこまでの感じはありませんでしたね。パルパティーンのところに議員たちが請願に行く場面がなかったせいもあるかもしれませんが。
ムスタファーで、パドメがアナキンの心を一瞬和らげた、というあたりはペタかもしれませんが、そういうのもいいかなーと。
そして、アナキンと戦っている間、オビ=ワンがずっとアナキンを殺すことをためらっていて、最後の最後でようやく決心がついた、というのも良かったかなあと。
全体的に説明は大人用よりは少ないので、いろいろと補足したいならやっぱり大人用が良いと思うのですが、逆に情報量が多すぎる面もあって、ジュニアノベルの方がすっきりしていてなおかつ映画の補足もできる、という感じがあるかもしれません。
というわけで、なんだかんだと面白かったかなあと思ったので、今度買おうかなーと思っております(笑)やっぱep3が好きらしい(笑)
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フライトプラン(ネタバレ)

2006年02月04日 | 映画
一昨日見て参りました。またもや「お前そんなにショーン・ビーン好きか?」と自問しながら・・・(笑)
基本的にネタバレなんですが、決定的なネタバレについてはさらに伏字を使用して書きます。ネタバレ命?な作品だと思うので・・・
でも伏字以外のところも結構ネタバレだと思いますので、これから見る予定の方は読まない方が良いと思います~。

正直なところ、ワタクシ的には今ひとつでございました(汗)そんなに悪くもなかったのですが、映画館行ってまで見るほどのもんじゃなかったなあと(汗)
怪しげな雰囲気を漂わせておきながら、真相は結構普通?だったし。ミステリーとしてもアクションとしても中途半端な感は否めませんでしたね。
飛行機の中ってこうなってるのか、なんてのは面白かったですが。(まあ普通の飛行機よりははるかにでかいですが・・・トイレがあんなにたくさんあったらいいなあと思ってしまった(笑))カイルが飛行機の構造を熟知している、という設定も後半は利いてはいました。
犯人も、予想通りでもなかったですが、意外ではなかったかなあ・・・怪しいと思った人の中にはいました。って、機長以外皆怪しいと思ってましたが(笑)
最初のうち、主人公カイルが実際に妄想なのか幻想なのか、を見ていると思わせるようなシーンもあり、「もしかして本当にカイルの妄想なのか」と疑わせるような展開も上手かったし、気流が乱れて機体がガタガタと揺れるところがポルターガイストっぽい感じで、心理的な恐怖を煽る感じも上手かったと思います。その後のパニックな展開も含めて、飛行機嫌いな人はますます乗りたくなくなったのでは(笑)私も来週飛行機乗るんだよなあ・・・(汗)
アラブ人が犯人か、と疑われた時には、「いまどきアラブ人が犯人ってヤバイからそれはないだろうなあ・・・でも意表をついて犯人だったりして」とか余計なことを心配してしまいました(笑)
しかし、窓から見ていた男たちは誰だったのか。カイルの妄想だったのか。もう一回みたらわかるんだろうけど・・・いつかテレビでやるまで待つか(笑)
真相が明らかになるのが早いのでは、と思ったのですが、そこから後半はサスペンスからアクション映画に変わってました(汗)あれはあれで面白いのかもしれませんが、前半の不気味な雰囲気を保って欲しかったかな・・・
ジュリア役の子は上手かったですね。憂いを含んだ大きな目が印象的で、静かな消え入りそうな態度に、誰にも気づかれなかったのも納得できるかも。
誰もが怪しそうで、グルか?と思わせたりもする中、ショーン・ビーン演じる機長だけは犯人じゃないな、という誠実な雰囲気を漂わせてました(笑)思ったよりも出番あったし、なかなかカッコ良かったです。
しかし、機長ってただ操縦するだけじゃなくて、偉いんですねえ。ということを勉強しました(笑)
「機長が信じてくれれば」と、カイル側も犯人側も思うようなキャラクターでしたね。結構オイシイ役だなあと思いました。最後の方のシーンは余計かなと思う部分もありましたが、あそこの機長はカッコ良かったですねーまた(笑)最近いい役続くなあショーン・ビーン。
で、犯人のカーソンですが、考えてみたら「自称航空公安官」と名乗られたからってすぐに信じるのも妙な話ですよね・・・あの人本当に航空公安官だったのか? でも機内に銃を持ち込んでたってことは本当に公安官だったのかなあ・・・でも足元のあの銃はセキュリティ・チェックでひっかからなかったのか? うーん、そのあたりがツッコミどころかなあ・・・
全体としては「母は強し」ということなんでしょうが、特に心に響くことはなかったですね。まあ、ジュリアが眠ったままで、この事件の心の傷は残らなかっただろうことが救いでしょうか。

というわけで今年見た映画の順位です。
1.ロード・オブ・ウォー / 2.スタンドアップ / 3.キングコング / 4.ハリーポッターと炎のゴブレット / 5.フライトプラン
フライトプラン、ハリポタよりも下になっちゃいました(汗)
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指輪ミュージカルプレビューいよいよ開幕&クリーブランドのLotRシンフォニーのドレスリハーサル

2006年02月04日 | 指輪物語&トールキン
2日遅れになったトロントの指輪ミュージカルのプレビューがいよいよ今日開幕です。と言っても時差があるので、あと半日後くらいですが。
こちらにまたリハーサルの写真がちょっと出てます。前列左がフロドのJames Loye、一列下がって長い衣装を着てるのがアラゴルン(なんかドミニク・モナハンと似てるんだよなあ)で、手前の右側の人がサムなのかな。
はてさてどんな出来になってるでしょうか。行く前にレビュー読めるかな。いや読まない方がネタバレにならなくていいのかな。普通外国語の舞台を見る前にはなるべく事前の情報は入れて行く方が良いと思うのですが、指輪に関しては話はよく知ってるからなあ・・・判断が難しいところです。
私が見るのは6日目になるのですが、開幕1週間目くらいって一番役者さんが疲れている時らしいです(汗)うーんどんなもんでしょうか。
そういえば今回このミュージカルのチケット、メールでチケットを送ってもらって自分でプリントするという方式にしました。何枚もプリントしたら何人でも入れるのでは・・・と思いましたが、バーコードがついてるので、これで読み取って処理するんですね。なるほどと思いました。
しかし、あまりいい紙がなくて、普通のコピー用紙にプリントしたんですけど・・・こんなペラペラので本当に入れるのでしょうか(汗)うーんもうちょっと厚い紙買って来てやりなおそうかな・・・

もうひとつ、10日、11日、12日とクリーブランドであるLotRシンフォニーですが、いつのまにやらチケットは売り切れていたらしく、9日のドレスリハーサルを公開することにしたみたいです。これもまたお金取るのか・・・18ドルってホンモノのチケットよりは安いけど微妙な金額だなー。でもリハーサル見られるならうれしいかも・・・ってたぶんゲネプロだから普通に通すだけかな?
欲深な私は3日分チケット持っておきながら行きたくなってしまうのですが、9日はトロントで指輪ミュージカル見てるんだからもちろんダメなんですけど(笑)
久々にクリーブランド管弦楽団の公式サイトを見たら、ソリストは最近アメリカ方面のコンサートでソリストを務めているKaitlyn Luskでした。メゾソプラノの人と二人でやってた時もありましたが今回は一人のようです。LotRシンフォニーマニア(笑)としては一度は聴いてみたかった人なので、楽しみです。
そういえば、同じ頃の10日、11日にリヨンでやるコンサートは、当初ジョン・舞うチェリー指揮とか書いてあったのですが、こちらはいつのまにやらテリー・エドワーズ氏になってました。
そしてこちらのソリストは、やはり昨年ドイツでテリー・エドワーズ指揮の時に参加していた、London Voices出身でLotRのレコーディングにも参加していたAnne de Lenaisでした。この人なかなか良かったので、今後も欧州方面のコンサートでは活躍するかも。Into the Westは今ひとつでしたが・・・でも「ゴラムの歌」はとても良かったんですよ~。泣けましたもん。
LotRシンフォニーマニアとしては、そろそろ指揮したコンサートの数ショアを超えるのでは、のドイツ人指揮者のMarkus Huber氏の指揮も一度見てみたいものなんですが。今回は見ることになるかもなあと思ってたんですが、ラッキーにも本当にショアご本人だったし。昨年夏もドイツにもかかわらずテリー・エドワーズだったし。彼に当たる確率の方が高そうなのに、なぜか見られてませんねえ。
そういえば、2年連続夏にコンサートをやっているピッツバーグ交響楽団、いつも7月のコンサートは2月くらいに発売してたので、やるとしたらそろそろアナウンスあるかもしれません。公式サイト見てみたら、まだ6月までしかスケジュール発表になってませんでしたから。
一昨年はショア自身の指揮、昨年はビリー・ポイドが登場して特別にThe Edge of the Nightを歌うバージョンを披露したり、しかもどちらの年も開演前にQ&Aをやってくれたりと、毎年なんだかんだとお楽しみも多いピッツバーグ交響楽団、今年も何かやってくれないかなあと期待してしまいます。
でも、もうピッツバーグは観光するところないので、行ってもなあ(笑)コーラスもそんなにひどくはないけど(東京の8月公演ほどは(汗))ほかのところと比べるとちょっと落ちたし・・・
と余計なことも考えてしまいましたが(汗)とりあえずは目前のコンサート&ミュージカルですね! どんなものが見られるか(聴けるか)楽しみです!
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