ぐらのにっき

主に趣味のことを好き勝手に書き綴っています。「指輪物語」とトールキンの著作に関してはネタバレの配慮を一切していません。

ジョン・ハウのイラスト

2006年02月27日 | 指輪物語&トールキン
最近ノートpcでネットしていたのですが、さっき久々にデスクトップで見てみたら、カナダの写真、皆逆光で真っ黒ですね~(汗)液晶で見るとそんなでもないのですが・・・今後気をつけます・・・(って直さないあたり(笑))
で、今日の写真は、指輪ミュージカルを上演中のトロントのプリンセス・オブ・ウェールズ劇場です。まだ開演にはほど遠いまっ昼間の写真ですが。

さて、今日からジョン・ハウの原画展が始まったということで、ジョン・ハウの絵のことなぞ書いてみようかなーと思います。あんまり知らないんですが・・・(汗)
ジョン・ハウというと、有名な袋小路屋敷にやってきたガンダルフや一人歩くガンダルフのイラスト、そして映画のデザインにもなった袋小路屋敷のイラストなんかを見ていると、緑のイメージがあったりして・・・実際ジョン・ハウの描く緑ってすごく綺麗だなあと思います。独特の緑というか・・・
原画展のサイトのジョン・ハウの経歴を見ると、バンクーバー近辺の美しい風景を見て育った云々とあり、ジョン・ハウの描く緑の原点はそこにあるのかなあ、なんて思いました。バンクーバーは空港で乗り継いだだけですが、空港から見る限りでは森と山に囲まれた美しい都市、というイメージだったので、なんとなく納得してしまいます。
一方で、バルログや、ブルイネンの浅瀬のナズグルなど、黒のイメージもあります。映画でも闇の勢力の方面のデザインが多かったですからね。
そういえば、前に指輪サイトで中つ国の建造物投票(?)をやった時、闇の勢力関連ではダントツでジョン・ハウデザインのミナス・モルグルが人気でした。あれも緑でしたねそういえば・・・
ジョン・ハウの魅力と言えば、やはり緻密な筆致、ということになるでしょうか。原画で見ると本当に細かいところまで描きこんでいることにびっくりします。原画は1枚しか見たことないんですが、他の絵を見るのが楽しみです!
ジョン・ハウのファンタジー画集を見ると、緑と黒ばかりでなく、白くそびえるミナス・ティリスなどの絵もあって、どんなものが展示されているか楽しみです。
一方、人物の絵になると、ちょっと怖いかなーなんて思うこともありますが(汗)ガラドリエルなどあんまり美人じゃないな~とか思ってしまうのですが(汗)
しかし、ファンタジー画集を見ると、すごく写実的でびじ~んな女性の絵もあったりして、こんな絵描くならどうして・・・と思ってしまったりするんですが(汗)
でもアラン・リーもガラドリエルはあんまり美人に描かないですよね・・・ゴールドベリの方がずっと美人に描かれていて(汗)このあたりなんでかなーとちょっと不思議です。
いやでも、いままで印刷された絵、しかも結構縮小されている絵しか見ていないので、原画で見たらイメージ変わるだろうなーと思います。
そしてご本人を生でみたらまた変わるだろうなあと・・・いきなりファンになったりしがちかも(笑)
・・・しかし、こうやってジョン・ハウについて書いてみると、やっぱり全然知らないんだなーということを思い知らされます(汗)そもそも絵のことが全くわからないですからねえ(汗)
と、こんな私がレセプションに行ってしまっていいんでしょうか・・・(汗)はてさて明日はどうなることでしょう・・・
コメント (3)
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