ぐらのにっき

主に趣味のことを好き勝手に書き綴っています。「指輪物語」とトールキンの著作に関してはネタバレの配慮を一切していません。

ドイツの救急車

2005年10月03日 | 旅行
リューベックの写真まだ残ってました~。ま、これはたまたまリューベックだっただけですが。
こちらがドイツの救急車でございます。
家も洋服もシックな色合いなドイツで、なぜに救急車はこんなに派手なのか・・・(汗)最初見た時はびっくりしましたよ。
後でハンブルクで、白地に蛍光オレンジラインの救急車も見ましたが。でも形は同じですね。
消防車もこの色合いでした。
車体に書いてあった文字はそれぞれ違ったような気がしました。少なくともリューベックとハンブルクは違いましたね。地域で違うのか、民間経営になってていくつか会社があるのか。(ハンブルクではROSEN KREITZ=赤十字と書いてある救急車も見ましたね)
そして、更に衝撃的なのはサイレンの音ですね~(汗)なんか暴走族のサイレンみたいな音なんですよね・・・(汗)
LotR Symphonyの最中、ローハンのテーマに入る静かなところ(エオウィンのテーマ)で、外を走るサイレンの「パ~プ~パ~プ~」という音が鳴り響いたのが忘れられません・・・(笑)
本当に、街並みも他の欧米の国に比べたらはるかに路上のゴミも少なく、(イギリスも少なかったけど、いたるところにゴミ箱あり、という感じでしたが、ドイツは日本並みのゴミ箱の数でした)落ち着いた整然とした街並み、というイメージだったのに、なぜに救急車・消防車関係はこんなにもデリカシー皆無の存在なのでしょうか・・・(笑)
ドイツで一番のカルチャーショックはこれだったかもしれません(笑)
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ローグプラネット到着。

2005年10月03日 | 読書
「悪の迷宮」読み終わってないのに、「ローグ・プラネット」が図書館から届いてしまいました(汗)先にこれ読まねば・・・
実はあまり読むつもりはなかったのですが、あるところで、この少年時代のアナキンとオビ=ワンの話を読むと、EP3での二人の会話の重みが増す、というようなレビューを読んで、それなら読んでみようかな、と思ったのでした。
が、既に絶版?になっているというし、どうしようか、と思って思い出したのでした。図書館の存在を。
検索したら、あるある。しかも予約数0(笑)ということで予約してしまったのでした。
買うのは微妙だと思ってたけど読んでみたいSW関連の本、全部図書館で借りることにしました。ジュニアノベルとか。「チョコレート工場の秘密」も図書館にしよう。新訳評判悪いらしいからちょうどいいや(笑)
でもその前にローグ・プラネット期限までに読み終わらないと・・・(笑)
まだ最初の方を読んでいるところですが、のっけからオビ=ワン面白すぎる(笑)アナキンを助けに行って自分が墜落かい(笑)
そして、なるほど、少年アナキンを読んでいると、オビ=ワンのことを「父親のようなものだ」と言っていた言葉とはつながるなあと・・・
まだ冒頭ではありますが、小説単体としては「悪の迷宮」より面白いかもしれません。
「悪の迷宮」は、EP3に直結する話なので面白いと言えば面白いのですが、やっぱり小説って登場人物の心理とか掘り下げてないと物足りないですよね。
というわけで、また読み終わったら感想書きます。
しかし、読書カテゴリーといいつつほとんど映画関連の本しか読んでないですね、私・・・(笑)
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原作読書:ペレンノール野の合戦

2005年10月03日 | 指輪物語&トールキン
今ちょうどローハン軍が到着したところまで読んだのですが、やっぱり原作のペレンノール野は面白いです!! と実感してます。なんで原作どおりにしなかったのかなあ、映画。
なんでガンダルフがアングマールの魔王に負けなければならないのか、という理由は、魔王が強いことを示すため、となんとか納得しようと思ってましたが、原作どおりにしておけば全然そんな必要なかったのに・・・
PJグロンド好きなら、魔王の掛け声???で力を増して城門を粉々にする、という原作どおりの展開でも良かったんじゃないでしょうかねえ。
そして、魔王と対峙するガンダルフ。微動だにしない飛蔭。(映画の飛蔭暴れまくってましたね(汗))一触即発の寸前でローハンの角笛。メチャクチャかっこいい場面ですよねえ。戦闘シーンが特に好きでない私も読んでいてゾクゾクしましたもの。
「角笛でした。角笛です。角笛なのです。」もいいですよねえ。ここはとても好きだったので(皆さんそうだと思いますが)映画初見時にはあまりにあっさりしていて「ええー」と思ったものでした。
映画RotKの好きになれない大きな理由のひとつが、ペレンノール野があまりにもゲームっぽい戦いになってしまったことだったんですよね。なんだかもうすっかり馴れちゃったけど、原作を読むとそのあたりを思い出してしまいます。
やっぱり原作は素晴らしい! ということで(笑)

それからデネソールですが、やっぱり原作のように、闇に心を侵されながらも正気を保っていたのに、ファラミアの物言わぬ帰還で心のバランスを崩してしまった、という方が良かったなあ。これはラジオドラマもダメでしたが・・・
ミュージカルにも出てこないようだし、原作どおりの別メディアのデネソールに出会えるのはいつのことやら。
ピピンに「奉公を解く」と言うところは、やはりピピンに対する思いやりを感じました。どこでも好きなところで、好きな者と一緒に死ぬが良い、というのは、あの絶望したデネソールとしては最大の思いやりだったのでは。
それに対して、最後まで奉公を解かれたくはない、というピピンも良いんですよね。ラジオドラマだとさらに健気な感じが良いのですが(笑)
原作やラジオドラマだと、ピピンのホビットらしい健全さがファラミアを救う、という感じがするんですが、映画だとそんなに感じないなあ、なぜか・・・。シチュエーション的には同じだと思うんですが・・・。
ベレゴンドの存在がやっぱり大きいかなあ。でもラジオドラマもベレゴンドはいなかったような・・・(少なくとも私には存在か聴き取れなかったです(汗))
まだデネソール生きてるんで(笑)最期を読んだらまたどんな感想になるでしょうか。
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