「どんどん橋、落ちた」他4編が収められている。
確かに「必要な手掛かりはすべて提出された」が、ここまでアンフェアとフェアの境界線をいくべきでしょうか?
それほど人をあっと言わせたいのかなぁ。
確かに、読者の大部分があっと驚き、騙されちゃったと悔しがるだろうけど、ただそれだけ。タネがわれてしまえばもう読み返したいなんて思わない。
クリスティの『アクロイド殺し』もフェアとアンフェアの境界線で、いろんな人の批判があったようだけど、あれはトリックを除いてもミステリとして面白いからなぁ。小説として読む価値が十分あります。
とにかく、綾辻行人の騙しのテクニックに挑戦したい人は『どんどん橋、落ちた』と『ぼうぼう森、燃えた』をどうぞ。
でも解決編を読んで、「ふざけるなーっ!!」と怒り出さないでくださいね。
確かに「必要な手掛かりはすべて提出された」が、ここまでアンフェアとフェアの境界線をいくべきでしょうか?
それほど人をあっと言わせたいのかなぁ。
確かに、読者の大部分があっと驚き、騙されちゃったと悔しがるだろうけど、ただそれだけ。タネがわれてしまえばもう読み返したいなんて思わない。
クリスティの『アクロイド殺し』もフェアとアンフェアの境界線で、いろんな人の批判があったようだけど、あれはトリックを除いてもミステリとして面白いからなぁ。小説として読む価値が十分あります。
とにかく、綾辻行人の騙しのテクニックに挑戦したい人は『どんどん橋、落ちた』と『ぼうぼう森、燃えた』をどうぞ。
でも解決編を読んで、「ふざけるなーっ!!」と怒り出さないでくださいね。