私は50歳の時に、役員として7年ほどいた会社とおさらばした。人生50年の節目のつもりというわけではない。見切りをつけただけだ。だからリタイアではなくリザインというべきか。
その後、会社はおかしくなった。辞めていなければ、そこで詰め腹を切らされたか資金繰りに貢献しろとなったかもしれない。まことによいタイミングだった。
ただ、厚生年金の期間は通算27年しかない。以後は国民年金になった。そんなわけで、年金の受給額は多くない。なるほど、人生は「塞翁が馬」である。
まァ、「足るを知る」の心構えであれば、食うには困らないけれど。
その後、会社はおかしくなった。辞めていなければ、そこで詰め腹を切らされたか資金繰りに貢献しろとなったかもしれない。まことによいタイミングだった。
ただ、厚生年金の期間は通算27年しかない。以後は国民年金になった。そんなわけで、年金の受給額は多くない。なるほど、人生は「塞翁が馬」である。
まァ、「足るを知る」の心構えであれば、食うには困らないけれど。