呉智英著の『言葉の煎じ薬』に、自転車を「チャリンコ」というのは、朝鮮語の「チャヂョンコ」に由来するとある。そして、「数少ない朝鮮語起源の現代日本語」としている。現代日本語とは大げさだ。せいぜい位相語のひとつである若者言葉、しかも小中学生の俗語ではないか。
私は、たまたま音感は似ているが、朝鮮語が語源であると思えない。むしろ、自転車のベルの「チャリン」の擬音語から派生したという説に与する。自転車を乗り回す子が「チャリン子」で、いかにも子供たちの言葉らしいではないか。
私は、たまたま音感は似ているが、朝鮮語が語源であると思えない。むしろ、自転車のベルの「チャリン」の擬音語から派生したという説に与する。自転車を乗り回す子が「チャリン子」で、いかにも子供たちの言葉らしいではないか。
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