アメリカのクレジット・カード社会の続き。
カードは消費者の利便だけではないだろう。カード決済では店が強盗に襲われてもレジに大して現金がない。これもカードの効用だろう。加えると、偽ドルが多いから現金払いは必ずしも喜ばれない。
ところが、クレジット・カードではダメだという店があった。それはニューヨークからバスで1時間ほどの小さな町のアンティーク・ショップだ。
田舎町とはいえ、一般に骨董屋はカードを歓迎する。得てして骨董なんぞは衝動買いである。しかも値が張る。持ち合わせの現金では足りないこともままある。いや、骨董店に入る客は地元の者とは限らない。むしろ、旅行者が多い。となれば、臨時の出費はカードに頼る。だから骨董店はカードはありがたいはずだ。
それなのに、カードでは売らない店もあるのだ。カードは記録に残って、売り上げをごまかせないからだろうか。もっとも、田舎町の骨董店のレジを狙う強盗はいないだろうけれど。
カードは消費者の利便だけではないだろう。カード決済では店が強盗に襲われてもレジに大して現金がない。これもカードの効用だろう。加えると、偽ドルが多いから現金払いは必ずしも喜ばれない。
ところが、クレジット・カードではダメだという店があった。それはニューヨークからバスで1時間ほどの小さな町のアンティーク・ショップだ。
田舎町とはいえ、一般に骨董屋はカードを歓迎する。得てして骨董なんぞは衝動買いである。しかも値が張る。持ち合わせの現金では足りないこともままある。いや、骨董店に入る客は地元の者とは限らない。むしろ、旅行者が多い。となれば、臨時の出費はカードに頼る。だから骨董店はカードはありがたいはずだ。
それなのに、カードでは売らない店もあるのだ。カードは記録に残って、売り上げをごまかせないからだろうか。もっとも、田舎町の骨董店のレジを狙う強盗はいないだろうけれど。