ひと月に1冊も本を読まなかった人は、世論調査の結果52%とあった。ほぼ、二人にひとりは本を見開かないということだ。なにしろ、本の分野をみると「健康・医療・福祉・年金」や「料理・食生活」の分野もあった。灯火に親しむ本とちょいと違うように思うが、それはともかく、これら実用書をカウントしてもこの程度の結果である。
一方、本は年間に何十万点も出版しているだろうから、48%の読書人の中には数多の本を読破しているといえる。
読む人と読まない人が画然としているわけで、今年は「国民読書年」だが、ちっとも実効が上がっていないことから、おそらくこの比率は永遠に変わらないだろう。
一方、本は年間に何十万点も出版しているだろうから、48%の読書人の中には数多の本を読破しているといえる。
読む人と読まない人が画然としているわけで、今年は「国民読書年」だが、ちっとも実効が上がっていないことから、おそらくこの比率は永遠に変わらないだろう。
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