本と旅とやきもの

内外の近代小説、個人海外旅行、陶磁器の鑑賞について触れていき、ブログ・コミュニティを広げたい。

太宰符天満宮

2017-11-26 06:34:32 | Weblog
 先週の日曜日、九州国立博物館を見学したついでに大宰府天満宮に立ち寄った。以前、出張の際に2回(若い時分と20年前)寄ったことはあるが、まるで記憶がない。
 
 びっくりするほど人出が多い。七五三のお参りで着飾った子どもと自撮りカメラの中国人が目立った。合格祈願の受験生らしき若者はいない。まだ、参拝には時期が早いか。
 どの店でも梅が枝餅を買う客の行列ができている。ガラス越しに製造工程が見える。ほとんどの工程は機械によるが、人の手がかかるところは素手である。あれ、気持ちわるい。極薄のゴム手袋をするべきだ。

 話は横道に逸れる。朝倉市の国道386沿いに「梅ケ谷」の看板がある。そそっかしい人が「あっ、ここで梅が枝餅を売っている」と言ったとか。梅ケ谷は明治時代の横綱で生家がその近くにあるようだ。
 私も「大橋巨峰」というブドウやの看板を「大橋巨泉」と読み違えた前科があるから人のことを言えないけれど。

 ランチは「トマトときのこのパスタ」。これが天満宮門前から横丁に入った町家ではない普通の民家で食べた。玄関引き戸を開けると、三和土と上り口がある。まったくの普通の住居だ。玄関を上がってすぐの部屋…居間だったに違いない…に四人掛けテーブルが4つほど。飲食店としての営業許可証があるのだろうか。バスタはおいしかった。

 今日日曜日は唐津や鷹島に行く。鷹島にはモンゴル村があるけれどそこには行かない。そうそう、大相撲のモンゴル同士のいさかいはどちらもアウトにしてほしい。
 では、出かけよう。

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