THIS IS IT

昨日、レイトショーで観てきました。
「マイケル・ジャクソン　THIS IS IT」

始まる前は、どんなマイケルが見れるのだろうとちょっとワクワクしていました。
でも、実際映画が始まったら、すごく込上げてくるものがあって・・・・。

まだマイケル登場してないのに、言葉で表現するのは難しいけど、胸いっぱいな感じ。
あれね、家で一人ちょっとほろ酔いなんかで観てたら、完全に号泣してたね。
まだ、マイケル登場してないのに。

映画の内容は、ご存知かと思いますが、ロンドン公演のリハーサル。
あれが実現していたら、本当に観客はみんな、ライブの間中異次元に迷い込んだ感覚になるような、超スペクタクルな世界。
マイケル・ジャクソンでなければ、出来ないライブ。

それを作りあげるスタッフ全員、マイケルに敬意を払いながら、このプロジェクトに参加出来る喜びや、成功させることへのエネルギーもすごく感じられました。

マイケルは、子供の頃からショービジネスの世界で培われた勘というか、嗅覚というかすごくて、その場で自分に求められているものを本当に熟知していて、本番へ向けての自己調整も計算出来ていたと思います。
だからこそ、「何故、薬に頼ってしまったの？マイケル」と思わざる得ない。。。

結局最初から最後まで目うるうるでした。
私って、自分で認識している以上にマイケル大好きなのかなー？その感情が何処からくるのか、自分でも分かりません。

上映している間に、２回、３回観たいという感想もよく聞くけど、私は上映している間にもう一回は観れないな。。。
でも、インターバルを空けて半年後くらいにまた観たいかも。

もっと客観的にもう一度観たい、という想いがあります。
ＤＶＤ買っちゃうなーこれは。