20年ぶりの再会

昨日、”はとこ”が我が家に遊びに来てくれました。
私との関係性は、父方のいとこの子供。

でも、同じ年齢なので、いとこっぽいはとこ。

子供の頃はいとこ感覚で接していたので、楽しく仲良く遊んでいたのだけど、成長するにつれ、彼だけじゃなく、自分のいとこが親世代という親戚との複雑な関係性が面倒臭くなって、段々と父方の親戚に近付かなくなってしまったんですよねぇ。

昨日来た彼とも疎遠になっていたのですが、最近、LINEを通してたまに連絡が来るようになっていて、でも、会うのは約20年ぶり。。。

まあね、お互いそれなりに老けてはおりますが（苦笑）、そんなに見た目お変わりなく、20年も会ってなかったような感じはしなかったです。

彼も、今回もそうですが名古屋には仕事で今までも来ていたことがあって、でも、我家に来なかったのは、うちの父と母とは毎年のように会ってはいるけど、何かしらのワダカマリがあったのではないかと思っています。

私も今、疎遠になり過ぎて、彼のいる本家へ行くには何かしらのきっかけが無いと無理ですもん。

今回、そんな彼が我家に来てくれるきっかけは、何も言わなかったけど、きっとゴン太です。

ゴン太を亡くしてからの父の様子が、娘の私でも思いがけないものだったので・・。

ゴン太の写真を、A4サイズに引き伸ばして額に入れて飾りだしたり。
玄関にも、車の中にもゴン太の写真・・・。



特に気にっているのがこの写真で、この状態でもゴン太をクローズアップして若干拡大して修正をかけていますが、元々は私が携帯で撮影した小さい画像なのに、もっとゴン太だけの状態に切り取って無理やりA4に引き伸ばして、粗～～～い画質でも飾っています。

父はゴン太に対してそんなに愛情を持っていたんだなーと、改めて気付かされたのと同時に、喪失感がこの先どんな影響を与えるのかと、ちょっと心配になったりします。