たった二人で迎えた「ひな祭り」は初めてです。
そう家族が二人ぽっちになりました。
それでも「ちらし寿司」は作りました。
作らなくても全く問題はないのですが季節の節目の伝統にはいつまでもこだわっていたいのです。
外食OK,既製品OK、楽をしようと思えば全てまかり通る状況にいるのに作りたいのです。
この気持ちがいつまで続くのか定かではありませんが・・・・
ひな人形ももちろん飾りました。
お内裏様の着物も色あせてきましたが、おだやかな美しいお顔を見ると不思議です、心が穏やかになります。
私が幼かった頃、立派な段飾りの人形こそありませんでしたが、
親に人形を飾ってもらった記憶は忘れようがありません。
色鮮やかな人形の着物や、白いお顔にうっとりして見入ったものです。
外では今、春雷でしょうかゴロゴロと響いています。
大陸から黄砂が飛んできた今日のひな祭りです。
いや、これからお二人だけの生活になるんですかぁ?
一人でも、二人でも・・季節を大切に生きたいですね。
実家の母も、お雛様(小さい和紙の)飾ってましたよ~
心配していた二人暮しは・・・
すごく楽になりました。
洗濯物の量、食材の量、掃除や料理の労働も軽減されました。
これからは体力とお金のある無しで、快適か否かの生活が待っています
単に食いしん坊で「食べたいから作る」だけです。
億劫になって、手抜きに歯止めが利かなくなったら大変ですから・・・とりあえず