姑、99歳。
今、病院のベットで生死の境にいます。
元旦に電話を入れた夫(次男)の「大丈夫?」の問いに「大丈夫じゃないの」と返答したというのに。
長男宅の近くとはいえ、ずっと1人暮らしでした。
救急車で運ばれたのが、6日。
精密検査の結果、多発性脳梗塞、胃と肺には癌、肺には水が溜まり、
腎臓と肝臓は機能低下という診断です。
「特別な治療をしない」と子供達の総意で臨んでいます。
私が一昨日、見舞いに行った時は、時々苦しそうな表情を見せ、目を開けることも無く、
声をかけても返事はありませんでした。
しかし看護士が、花を持参した事を伝えたら「ありがとう」と言うではありませんか。
今では、私の思いが伝わったと、自己満足しています。
何故なら、姑が発した最後の言葉ですから。
今すぐその命が、消えても不思議ではない状況ですが、苦しまずに逝って欲しいです。
還暦、古希、喜寿、米寿、白寿とお祝い事全てを辞退し、
質素な1人暮らしの生活に、満足した姑の生き方は、私の理想です。
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