golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

ベートーヴェン「三重協奏曲」他、オイストラフ、オボーリン、クヌシェヴィツキー、サージェント

2012-09-17 22:12:52 | Weblog
最近ホークス応援ブログと化しておりますが、今日も勝ちました!

首位日ハムも勝ったので、トップとのゲーム差3.5は変わりませんが、2位西武に勝ってその差は2ゲーム。

まだまだ逆転優勝までは厳しい状況ですが、一戦一戦大切にして勝利を積み重ねて欲しいものです。

しかし、投手陣は頑張っていますが、打線が今一つなのが心配。

今日だって、だめ押し得点のチャンスはあったのに、もう1本が出ない。

ガツンと大量得点で安心の勝利を見せてください。

お願い!

ダヴィド・オイストラフ(ヴァイオリン)、レフ・オボーリン(ピアノ)、スヴィヤトスラフ・クヌシェヴィツキー(チェロ)、マルコム・サージェント指揮フィルハーモニア管弦楽団(1958年録音、ステレオ、ベートーヴェン)、ダヴィド・オイストラフ、イーゴリ・オイストラフ(ヴァイオリン)、ヴラディーミル・ヤンポリスキー(ピアノ)(ベンダ、1957年録音)(MEMBRAN盤)

ベートーヴェンの三重協奏曲とゲオルク・アントン・ベンダ(1722~1795)の「トリオ・ソナタ ホ長調」が収められています。(このオイストラフBOXは、協奏曲と室内楽というカップリングが多い)

凡作と言われることもある三重協奏曲ですが、いやいやどうしてどうして、なかなか良い曲じゃないかと聴く度思います。

確かにベートーヴェンの傑作の数々と比較すると、深みは希薄ですが、この屈託の無い幸せな音楽は心地良いもの。

オイストラフの輝かしいヴァイオリンと「オイストラフ・トリオ」を組んでいたオボーリン、クヌシェヴィツキーと息の合った演奏を聴かせてくれます。

サージェントの堅実なサポートも安心して聴けます。

ボヘミアの音楽家一族の一人、ゲオルク・アントン・ベンダは名前だけで初めて聴いたかもしれません。

しかし、これはなかなか素敵な曲!

前古典派で、個人的にはピリオド演奏で聴きたいジャンルですが、仄かな暖かみを持った穏やかな音楽にとても魅せられました。

「ボヘミアのバッハ」ことゼレンカの次の時代のベンダ一族の音楽を色々聴いてみたいと思います。

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