golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

メシアン「鳥のカタログ」ムラロ

2012-09-23 21:55:55 | Weblog
体調不良かな?

久しぶりに蒙古タンメン中本を食す。

初訪問の亀戸店。

上板橋本店、池袋店、目黒店、渋谷店、御徒町店、吉祥寺店、高円寺店に次ぐ、私としては8つ目の訪問店舗。

新聞屋さんにチケットを貰った、両国の江戸東京博物館で開催されている「二条城展」が本日最終日のため、チケットを無駄にしても勿体ないため見学に出向く。

年月を経て色褪せてしまってはいるが、見事な襖絵が多数。

CGで、城内の部屋の様子が襖絵の色彩も含め再現されていましたが、美しい自然を描いた絵に包まれた城内は、意外に平和な雰囲気だったのかなと思いました。

さて、中本亀戸店。

例によって、写真の「冷やし味噌ラーメン」を麺超大盛でオーダーする。

標準の量じゃ足りないからと、ついつい麺を大盛にしてしまうのですが、この冷やし味噌のような「つけ麺」タイプだとこれは良くないかなと思いました。

冷やし、とは言っても、冷たいのは麺だけで、つけ汁は熱いのです。これが麺の量が多いと段々に冷めて来て美味しくなくなってしまう。

これは、幾多の中本訪問で理解していたつもりでしたが、久々で失念しておりました。

麺を大盛にするよりは、定食を付けた方が良いな。

【用語解説】蒙古タンメン中本の「定食」とは、小ぶりの麻婆ライスのことで、ラーメンだけじゃちょっと足りないなと思う人が頼む定番のメニュー。喫茶店の「モーニング」と同じようなものである。(ちょっと違うんでねえの)

さて、その冷やし味噌ラーメンですが、久しぶりだったせいか、食べる前に水を飲み過ぎたのがいけなかったのか、つけ汁が冷えたせいか、はたまた体調不良か、完食出来ず。

麺を少しとつけ汁を残してしまいました。

その後、マックで2時間ほど、来週に迫った「クラシックソムリエ検定」のお勉強。(テキストをボケっと読むだけですが…)

ロジェ・ムラロ(ピアノ)(ACCORD盤)

大好きな「鳥のカタログ」、評判良さげなムラロ盤を以前ディスクユニオンで発見し購入したものです。

ムラロは、一般的には知名度高くないかと思いますが、メシアンの奥さんにしてピアニストのイヴォンヌ・ロリオの弟子で、メシアン自身からも称賛されたという、メシアン直系とも言うべきピアニスト。

とても楽しみにして購入しましたが、勿体なくて(?)なかなか聴けずに置いてありました。

とてもキレの良い演奏。

この作品は、メシアンがフランス各地の多数の鳥の鳴き声を採譜してピアノでそれを模した7巻13曲からなる音楽。

非常に細かく速い鳴き声の部分など、指が廻り切れず端折っているように感じる演奏もありますが、このムラロ盤はとても鮮やかで鳥に聴こえます。

また、弱音部の美しさも特筆もの。

今迄、ウゴルスキ盤が凄いと思っていたこの曲集ですが、こちらも決して負けていない感じ。

図書館で時々借りて聴いたウゴルスキ盤ですが、今度是非入手してじっくり聴き比べねば。

なお、この難曲にも関わらず、このムラロ盤はライブ録音であります。(1999年)

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