golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

バッハ「無伴奏チェロ組曲第1~3番」シュタルケル(モノラル)

2012-09-14 23:35:29 | Weblog
久しぶりに22時まで会社。

今日も1日動き回っていたこともあり、3連休前に溜まっている仕事を片付けておきたいと思いましたが途中で燃料切れ。

ヤーノシュ・シュタルケル(チェロ)(EMI盤)

思い返してみると、シュタルケルは過去聴いて来なかった巨匠。バッハに限らず。

LPもCDも持っていなかったんじゃないかな?

FM放送では耳にしていたはずですが、どうも印象に残っておりません。

昔、巨匠と言われていたチェリストの中で、カザルス、フルニエ、ロストロポーヴィチといったところと比較して、メディア(当時、殆ど雑誌)の評価が低かったように記憶しております。

そして、その後ピリオド演奏全盛の時代を迎えると、シュタルケルのバッハを聴こうというモチベーションは私には起ろうはずもありませんでした。

この激安10枚組に入っていなかったら、ずっと聴かなかった可能性も。

しかし、これなかなか良いです。

シュタルケル30代前半の演奏で、勢いと低音弦の力強さがあって。

旧来録音は、カザルスばかりが持て囃されていたけれど、むしろこっちの方が面白いのでは?と感じました。

シュタルケルは、この曲集を後に2回入れ直しているようですので、そちらも聴いてみたくなりました。

1957~59年のモノラル録音。

★日本ブログ村ランキングに参加しています。
激辛も激甘も噛み分けるメタボな私に是非1クリックお願いします。↓
ブログ村 クラシック音楽鑑賞

★人気ブログランキングにも参加しています。
ビールもコーラも飲み分けるメタボな私に是非1クリックお願いします。↓
人気ブログランキングへ