golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

メシアン「栄光の御体」メシアン

2012-09-13 23:12:36 | Weblog
今日は、千葉市→大田区→多摩市→目黒区と移動で、仕事していたよりも電車に乗っている時間の方が長い1日でありました。

何れも行ったことのある駅や乗り換え駅のため、特に迷うことは無かったのですが、初めてだったらまごついたり間違えたりする人も多いよな、と思うところばかり。

(1)乗り場表示は見えるが、さてホームへどう行ったら良いか分かりづらい箇所のある駅。

(2)反対方面行きの表示にも関わらず、表示と逆方向の電車も発車する駅。

(3)途中駅から2方向へ行く路線があり、間違って違う列車に乗ると別方向に連れて行かれる線。

(4)同一ホームに似て非なる別路線が乗り入れしている駅。

(5)「東口」改札への行き方が分かりづらい駅。(通り掛かった親切な若者に案内して貰っているおばさんがいました。確かに私もこの前久しぶりに行って戸惑った)

(6)ついこの間迄は隣のホームとくっ付いていてすぐ行けたのに、改装で間に線路が出来てしまった駅。

もう少し分かり易く出来ないのかなと思った箇所が、今日だけでもこれだけありました。

オリヴィエ・メシアン(オルガン)(EMI盤)

メシアンBOXから自作自演盤。

以前、タンケ盤を取り上げていますが(http://blog.goo.ne.jp/golf130/e/5202d2fbb15ab2290e887fff9887317d)、今日はメシアンの自作自演。

7つの曲から成る1時間ほどの大作にして、メシアンの傑作の一つ。

オルガンの色々な可能性を具現化した作品。瞑想性あり、神秘性あり、前衛性あり。勿論、曲を貫く真摯な宗教性。

改めてこの曲の凄さを認識するし、自演故の作曲家が書きたかったことがダイレクトに伝わる演奏ですが、録音が古いのがやはり残念。

1956年のモノラル録音ですが、20世紀末まで生きたオリヴィエ・メシアン(1908~1992)ですから、自演のオルガン曲のステレオ録音を是非残して欲しかった。

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