golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

プロコフィエフ「ヴァイオリン協奏曲第2番」、ショパン「ピアノ三重奏曲」オイストラフ、ガリエラ他

2012-09-11 22:39:22 | Weblog
好きなんです、昔ながらのナポリタン・スパゲッティ。(イメージ的に「スパゲティ」じゃないです(笑))

今日、社食の昼食。いつも何食べようかと一瞬迷うのですが、こういうメニューがあるとすぐ決定致します。

殆どケチャップだと言っても良い味付けに、入っている具は魚肉ソーセージやピーマン程度。

これにたっぷりタバスコと粉チーズ(これも「パルメザン」なんて言っちゃダメ)を掛けて食べるのはなかなかに至福なのであります。

ハンバーグ定食、しょうが焼き定食、カレーライスなどと並ぶ、昔ながらの喫茶店メニューの定番。

時々、無性に食べたくなります。

ダヴィド・オイストラフ(ヴァイオリン)、アルチェオ・ガリエラ指揮フィルハーモニア管弦楽団(プロコフィエフ、1958年録音、ステレオ)、レフ・オボーリン(ピアノ、ショパン)、スヴィヤトスラフ・クヌシェヴィツキー(チェロ、ショパン)(1954~55録音、モノラル)(MEMBRAN盤)

プロコフィエフは、以前ラインスドルフのBOXでなかなか面白そうと思いつつも(http://blog.goo.ne.jp/golf130/e/6b77d66766f8e1cb85beddb3af3469cd)あまり聴けていない作曲家。

ヴァイオリン協奏曲のディスクも持っていますが、殆ど聴いていないです。

プロコフィエフの音楽って、ある種無機的なところが面白さかなと思っていたので、オイストラフの張りのある堂々たるヴァイオリンはちょっと合わないかな?とも想像しておりました。

しかし、そんなことは全くありません。

音楽に適度に血が通って、万全のテクニックと相まって聴き応えのある演奏となっています。ステレオ録音で聴き易いですし。

プロコフィエフの面白さを再認識。

ショパンのピアノ・トリオは初めて聴いたかも。

ショパン18歳の作品。

後年の華麗なショパンとは違う重厚な音楽。

モノラルで録音が悪いのが残念ですが、聴き馴染んだら意外に良い曲かもしれないなと思いました。

今度、中古ででも良い録音のものを探してみますか。

★日本ブログ村ランキングに参加しています。
激辛も激甘も噛み分けるメタボな私に是非1クリックお願いします。↓
ブログ村 クラシック音楽鑑賞

★人気ブログランキングにも参加しています。
ビールもコーラも飲み分けるメタボな私に是非1クリックお願いします。↓
人気ブログランキングへ