golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

マーラー「交響曲第1番《巨人》」ベルティーニ

2012-05-25 21:26:20 | Weblog
私、少なくとも30分程度歩くのは全く苦になりません。

勿論、体調や天候が悪かったり、疲れ過ぎた時などは別ですが。

外出しての帰宅途上、コンビニの新規開店に遭遇。

おにぎり50円引きにも釣られ、写真の2本を摂取。

店内に比較的ゆったりとした飲酒、もとい飲食スペースがあったのであります。

ツマミ含め600数十円。

安し。

その後、地下鉄2駅間歩く。

街の風景を眺めながら歩くのはなかなかに楽しいのであります。

ガリー・ベルティーニ指揮ケルン放送交響楽団(EMI盤)

一昨日、タワレコで5枚組890円で購入したディスク。

マーラーの交響曲前半5曲という中途半端さと、圧縮収録で曲が変に2枚に別れている(ex.4番も2枚)こともあって、ちょっと躊躇しましたが、価格の魅力に負けました。

定評あるベルティーニのマーラーですが、図書館でちょっと借りて聴いたことがあったかな程度で、今迄殆ど聴いておりませんでした。

先ずは、1番から聴きます。

昔、初めて買ったこの曲のディスクはショルティのLP。

冒頭の霧の情景が何とも人工臭を感じさせる演奏で、それ以降は良いのですが、今一つ馴染めなかったものです。

このベルティーニの演奏は対照的。

自然で力み無く、美しい情景を彷彿させてくれるよう。

反面、マーラー固有の粘着質な要素はやや希薄。

評価の分かれるところかもしれませんね。

ただ、ピリオドでは無く従来型スタイルの為、比較的広く受け入れられるのかもしれません。

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