「クラシックソムリエ検定」かあ!
資格マニアを目指そうか(?)と思っている私にはちょっとそそられる情報。
ラ・フォル・ジュルネの会場で知りました。
ちょっとテキストの例題を見てみましたが、簡単なものから少しマニアックなものまであるようですが、内容は音楽史とそれに纏わる逸話の類いが中心で、音楽についての専門的な知識は要求されなさそう。
この機会に知識としてのクラシックを勉強してみても良いかな。
9月に第1回の試験が行われるとのことで、受験検討してみましょう。
さて、ラ・フォル・ジュルネの方は、例年通りチケット予約せず、朝起きて当日券を求めに参戦。
早く起床する予定が、昨晩の外泊(笑)の疲労もあって寝坊し、会場に着いたのは11時頃。
売り切りが多い中、本日と5/5のコンサートからそれぞれ1つチケットを購入。
今日の分は、同じ時間帯にシュニトケのピアノ協奏曲もあって、どちらを聴こうかだいぶ迷う。
シュニトケに後髪惹かれながらも、「鉄工場」を是非聴きたいとの思いでこちらを選択。ハルサイも聴きたいですし。(普通はこちらがメインか)
たぶん売り切りだったと思いますが、同じ時間帯にペルトの「鏡の中の鏡」がありました。
とても美しい曲(http://blog.goo.ne.jp/golf130/e/dc7e4dafd30a42e4a8bac65bcd3fb00e)で、もしこちらに空きがあれば選んでいたかも。「フラトレス」が演奏されるのも魅力でしたし。
下野竜也指揮読売日本交響楽団(ホールA)
さて、期待の「鉄工場」。
たぶん、クラシックを聴き始めた遥か昔にラジオで聴いて以来では。
機械文明を象徴的に描いたロシア・アヴァンギャルドのアレクサンドル・モソロフ(1900~1973)の代表作。
製鉄所の様子が描写的に力強く描かれ、3分ほどの短い曲ですが迫力あって良いなあ。
昔、この曲を知った時には、旧ソ連の社会主義路線に沿った「模範的」な作品なのだろうと思っておりました。
資本主義国に負けずに工業化をどんどん進めるぞ!と当局にとって都合の良い音楽に思えたからです。
しかし、実際は全然反対だったと最近知る。
前衛的過ぎたんですかね?
逮捕されて、8年間も運河工場の強制労働に服されたという悲劇の人。
復権したのは亡くなってからということで、体制に潰された貴重な才能。
久しぶりに聴いて、もし、このまま自由に作曲活動を続けられたら素晴らしい作品を色々残してくれただろうと残念でなりません。
下野さん率いる読響も熱演。描くものは機械文明ですが、「春の祭典」とも通じるロシアの大地の土の香り、大地から沸き上がるパワーのようなものも感じました。
ところで、この曲、打楽器として鉄板も登場するのですね!。メガネを忘れて良く見えなかったのが残念でしたが。
メインの「春の祭典」もなかなかの熱演。
音響的には良くない大ホールなのが残念ですが、管楽器陣が充実し、下野さんの推進力ある指揮で充実した音楽を聴けました。
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資格マニアを目指そうか(?)と思っている私にはちょっとそそられる情報。
ラ・フォル・ジュルネの会場で知りました。
ちょっとテキストの例題を見てみましたが、簡単なものから少しマニアックなものまであるようですが、内容は音楽史とそれに纏わる逸話の類いが中心で、音楽についての専門的な知識は要求されなさそう。
この機会に知識としてのクラシックを勉強してみても良いかな。
9月に第1回の試験が行われるとのことで、受験検討してみましょう。
さて、ラ・フォル・ジュルネの方は、例年通りチケット予約せず、朝起きて当日券を求めに参戦。
早く起床する予定が、昨晩の外泊(笑)の疲労もあって寝坊し、会場に着いたのは11時頃。
売り切りが多い中、本日と5/5のコンサートからそれぞれ1つチケットを購入。
今日の分は、同じ時間帯にシュニトケのピアノ協奏曲もあって、どちらを聴こうかだいぶ迷う。
シュニトケに後髪惹かれながらも、「鉄工場」を是非聴きたいとの思いでこちらを選択。ハルサイも聴きたいですし。(普通はこちらがメインか)
たぶん売り切りだったと思いますが、同じ時間帯にペルトの「鏡の中の鏡」がありました。
とても美しい曲(http://blog.goo.ne.jp/golf130/e/dc7e4dafd30a42e4a8bac65bcd3fb00e)で、もしこちらに空きがあれば選んでいたかも。「フラトレス」が演奏されるのも魅力でしたし。
下野竜也指揮読売日本交響楽団(ホールA)
さて、期待の「鉄工場」。
たぶん、クラシックを聴き始めた遥か昔にラジオで聴いて以来では。
機械文明を象徴的に描いたロシア・アヴァンギャルドのアレクサンドル・モソロフ(1900~1973)の代表作。
製鉄所の様子が描写的に力強く描かれ、3分ほどの短い曲ですが迫力あって良いなあ。
昔、この曲を知った時には、旧ソ連の社会主義路線に沿った「模範的」な作品なのだろうと思っておりました。
資本主義国に負けずに工業化をどんどん進めるぞ!と当局にとって都合の良い音楽に思えたからです。
しかし、実際は全然反対だったと最近知る。
前衛的過ぎたんですかね?
逮捕されて、8年間も運河工場の強制労働に服されたという悲劇の人。
復権したのは亡くなってからということで、体制に潰された貴重な才能。
久しぶりに聴いて、もし、このまま自由に作曲活動を続けられたら素晴らしい作品を色々残してくれただろうと残念でなりません。
下野さん率いる読響も熱演。描くものは機械文明ですが、「春の祭典」とも通じるロシアの大地の土の香り、大地から沸き上がるパワーのようなものも感じました。
ところで、この曲、打楽器として鉄板も登場するのですね!。メガネを忘れて良く見えなかったのが残念でしたが。
メインの「春の祭典」もなかなかの熱演。
音響的には良くない大ホールなのが残念ですが、管楽器陣が充実し、下野さんの推進力ある指揮で充実した音楽を聴けました。
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