golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

ブラームス「交響曲第2番、第3番」フルトヴェングラー

2012-05-11 22:56:48 | Weblog
外出しての帰宅途中、今度受けようと思っている資格試験(これも難易度は低い(笑))の勉強をマックでやっておりました。

座った席の隣の若い女性は英語の勉強をしておりました。

暫くして彼女が帰ると、次に女性2人連れが。

暫く仕事の話(?)だかをしていました。一人は外国の方なのか少し助詞とかが違う感じもしましたが、特に会話に不自由もきたさない様子。

その内、2人が本を取出し、中国語会話教室が始まりました。

遅れて、もう1人お仲間が来られたので、私は席を譲って隣に移動。

ご近所の主婦仲間でしょうか?職場仲間でしょうか?

話の様子からすると、ファーストフード店やたまに自宅などでも中国語会話教室を開催しているよう。

お店にしちゃ、ちょっとした注文で長居されて迷惑かもしれませんが、草の根国際交流という感じで好感を持ちました。

それにしても、マックには勉強や仕事でこのように結構長居する人も多い(私もその一人)のに、立ち退かせたりせず黙認してくれていて、それにも関わらず高収益を上げている。

懐の広さとともに改めて凄いなと思いました。

ヴィルヘルム・フルトヴェングラー指揮ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(EMI盤)

フルトヴェングラーBOXから、大好きなブラームスの交響曲を。

特に好きな第2番の刷り込みは、フルトヴェングラー&ロンドン・フィルのLP。

テレビ放送のサヴァリッシュ、N響の演奏でこの曲が大好きになり、初めて買ったのがフルトヴェングラー盤でした。

好きな指揮者ということも勿論ありますが、当時この曲の廉価盤で目ぼしいものといったら、ロンドンレーベルのこの盤くらいでしたからね。

EMIのエンジェル・シリーズのバルビローリ盤も確かまだ出ていなかったはず。(年寄の昔話)

一方、こちらベルリン・フィル盤は、昔の記憶に頼れば、ロンドン・フィル盤の印象と比べオケの厚み、力強さが増し、「ブラームスの田園」のあだ名の曲にしては安らぎよりは、どっしりした構成力に力点が置かれている感じ。

第3番も、秋を感じさせる枯れた味わいとともに曲に内在するパワーを感じさせる演奏。

ベートーヴェンの延長線上の「フルトヴェングラーのブラームス」という印象を強く受けました。

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