golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

バルトーク「オーケストラのための協奏曲」クーベリック、ロイヤル・フィル

2012-05-02 22:52:56 | Weblog
久しぶりに電車乗り越して帰れなくなっちゃいました~。

双六の振り出しに戻るに近いパターン。(泣)

昨日は、夕方まだ明るい内から、月島のもんじゃ横丁で職場の方々と飲んでおりました。

2時間半位ですかね、お店に居たのは。

1次会で終り、路線は違うのですが同じような方向に帰る方と一緒に電車に乗る。

やはりお酒好きのその方の行き付けの安くて旨い店があるとの事で2軒目に行くことにする。

私の自宅からも比較的近いので、ここなら帰りも安心。(のはずだった…)

暫く居て、もう1軒はしご。

それでもまだ、余裕で終バスに間に合う(はずの)時刻でした。

ところが、電車で寝ちゃったんですね。気付いたら都内の某ターミナル駅。

乗った電車ではその駅には行けないから、乗り換えたのですね。(覚えていない)

しかし、残念終電終了。

タクシー代勿体ないので、朝までどこかで時間を潰そう。

駅構内から外に出るとマックを発見。ラッキー!

ハンバーガーとコーラを頼み、食後睡眠に入る。

ところが、「閉店ですよ!」の声で起こされる。

AM2時頃だったでしょうか。

駅のこちら側には他に深夜営業らしいお店が見当たらず。

駅の反対側へ行ってみよう。

駅に戻る。

すると広い構内に、私と同じような帰宅難民(?)が一杯。

皆様を見習い(笑)、窓際に空きスペースを見付け、駅構内で仮眠、2、3時間。

やがて山手線が動き出したので、2周約2時間の睡眠を補充し、早朝出社致しました。

疲れた~。

ラファエル・クーベリック指揮ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団(MEMBRAN盤)

クーベリックにはボストン交響楽団との1973年録音があり、これはそれに先立つ1959年のステレオ録音。(ボストン響盤未聴)

バルトークを代表する傑作の一つ。「弦チェレ」と甲乙付けがたく、どちらも大好きな曲。

考えてみると、クーベリックの音楽性はこの曲にとてもマッチしていると思うので、楽しみに聴きました。

オケの技量も要求される曲ですが、ロイヤル・フィルなら良いのでは。

堅固な構成力の中にしなやかさもあって、予想した通りのなかなかの演奏。

これもまた予想したことですが、オケの音色がちょっと明るめなのがやや残念。

でも、古いと言えど録音も悪くない。

これは掘り出し物でした。

ボストン響との再録も是非入手せねば。

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