golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

モーツァルト「ディベルティメントK.186」ウィーン・フィルハーモニー管楽アンサンブル

2009-01-25 21:47:09 | Weblog
昨日はゴルフスコアボロボロ(いつもと言えばいつもだが特に酷かった)でショック、寝不足で眠くて仕方ない、咳が相変わらず治らない、これらの状況を抜本的に改善しなければならぬ!

これには…、激辛しか無い!!

と言うことで、激辛カレーの店「インドール」へ。

がちゃ子さんのブログで以前拝見し、以来ずっと気になっていた店。

しかし、小田急線の「向ヶ丘遊園」という微妙なシチュエーションが意外に行きづらく、なかなか足を運べ無かった店。

「登戸」であれば、小田急線から南武線への乗り換え時、或いは川崎から南武線乗車時の途中下車でこちら方面に外出した際に寄り易いのだが、隣駅の「向ヶ丘遊園」は中途半端。
(後から考えれば、登戸から歩いたってたいした距離では無かったのだが)

昨日のゴルフ場は御殿場で、小田急線の新松田から車で拾って貰う。帰路も同じ。

不況のせいか、寒さのせいか、はたまたこの両方によるものか、ゴルフ場ガラガラ。

いつもであれば、各ホールで前の組が終わるのを待ったり、後ろの組が近づいて来るプレッシャーがあるのだが、昨日はどちらも皆無。第一、後ろの組は居なかったし!前の組は2人だけだった為、最初のホール以外は遭遇せず。

こんな具合の為、進行が早く、帰路、新松田駅に着いた時はまだ空に薄明りが残っておりました。

夜食べて来ると言って家を出て来たし、第一自宅まで空腹を保持出来ない。ちょうど良い、インドールへ寄ろう!

ゴルフバックと重い荷物(ボールをよく無くすので予備ボール多数、ゴルフシューズ、着替え、勿論ディスクマンとCDケース等結構重い)を持っている為、激辛で途中腹痛を起こすとちょっと面倒とも思ったが、思い立ったがインドール日。予定通り寄ることにする。

携帯で地図を確認したら、向ヶ丘遊園駅から近いし。

駅を降りてみると、地図と実際の道路の関係が分かりにくく一瞬戸惑いましたが、通り沿いにわりと直ぐ発見。

ちょっと古いですが、落ち着いた雰囲気のある店舗。カウンターのみで10数席。

混んでるかな?と入ったら私だけ!

メニューを見ると、諸物価高騰の折り、8月23日だかより、辛さの追加料金を10倍ごとに20円にさせて頂きました、と言った様な但し書きがある。

辛さが最高100倍まであり、何倍にしようか迷う私。

本来ならば当然100倍なのだが、前記の通り荷物多い為帰る途中で腹痛になるのも困る。

それに追加料金、10倍で20円ということは、50倍で1,000円、100倍だと2,000円も!!(一桁計算を間違えるおバカな私)

腹痛の懸念、料金から総合的に勘案して、一番安いポークカレー580円の50倍を注文。

頼んでから金額の勘違いに気付くが、腹痛懸念から注文変更はせず。

空いていたせいか、比較的すぐ注文の品が目の前に。

う~ん、良い香り!

香辛料の芳香が何とも言えない。

カレールーを少しライスに掛け一口。

うまい。

若い頃は、「辛くさえありゃイイ」と単純に考えていたが、遅ればせながら最近「ただ辛いだけじゃダメ、うまくなきゃ」とようやく気付いた。

思ったほど辛くない。2、3口食べてから、ルー大柴を全部ライスに掛ける。

何口も運んでいる内に少し辛くなって来るが、全く無理の無い範囲。(注、激辛好きにとっては)

スパイスの香りと優しい味わい、一回でお気に入り。

料金だって超リーズナブル。(基本メニューだって良心価格だし、100倍辛にしたって+200円)

注文した頃にもう一人入って来ただけなので、食べ終わってから店主のおばさまに話を伺う。

ご馳走様。紹介記事見て来ました。

インターネットとかでですか?

そうです。

結構、皆様携帯で撮影したりされて行きますね。
(ちょっとゆっくりした上品な口調)

私も撮らせて貰いました。明日載せます。

昨日は100倍を食べた人が4人もいましたけど、どこかに載ったのでしょうかね。

それは分かりませんが、香辛料の良い香りがして、とても美味しかったです。

赤唐辛子と青唐辛子の両方が入っているそうですが?(ネットの紹介記事で知った内容)

赤唐辛子だけだと、赤くなり過ぎてカレーらしく無くなってしまいます。それでスパイス屋さんにお願いして青唐辛子も配合しています。

ご馳走様でした。今度は100倍を頂きますので…。と店を辞す。

帰りは登戸まで歩く。何回か歩いたことのある道。

帰宅途中も帰宅後も、心配した腹痛は起こらなかった。

インドには医食同源という言葉があるそうだが、こういうきちんと香辛料が配合されたカレーはお腹にも優しいのか。

ああ、もっと近ければなあ~。しょっちゅう行きたいお店です。

早く100倍を食べた~い。

ウィーン・フィルハーモニー管楽アンサンブル(GRAMMOPHON盤)

今日こそオペラを聴くつもりだったのですが、ゴルフスクールに行ったり、テレビを見たりしている間に時間が無くなってしまいました。(今日は珍しく昼寝はしなかったのですが)

昨日の「ハフナー・セレナーデ」のカップリング曲。

この曲は、初めてかもしれません。

モーツァルトの管楽合奏の曲というと、超傑作!「13管楽器の為のセレナーデ(グランパルティータ)」がまず浮かぶ私ですが、この曲もなかなか魅力的ですね。

5楽章の10分程度の短い作品ですが、管楽器の響きがチャーミング、可愛らしい。

晩年の微笑みの裏にこの世ならぬものを感じる作品などと違って、ここにはただただ幸福な世界があります。

大好きなモーツァルトですが、まだまだ知らない曲、馴染みの薄い曲がたくさん残っております。楽しみがたくさん残っております。

★日本ブログ村ランキングに参加しています。
激辛も激甘も噛み分けるメタボな私に是非1クリックお願いします。↓
ブログ村 クラシック音楽鑑賞

★人気ブログランキングにも参加しています。
ビールもコーラも飲み分けるメタボな私に是非1クリックお願いします。↓
人気ブログランキングへ