ガーシュイン「3 つの前奏曲」シャハム、プレビン

以前にも書いたのですが、ジャズってちょっと苦手なジャンル。

ジャズの影響を受け、それを自分の音楽語法に取り込んだ、例えばミヨーやジョリヴェとかの音楽は好きなのですが、ガーシュインの場合、ベタにジャズそのものという感じがしてなかなか触手が伸びない作曲家でした。

でもまあ、ガーシュインも一応持って置くか、と言うことで2年ほど前に購入した2枚組CDからの1曲です。

昼間、買い物に行く車の中で聴いたら、意外に良かったので。

（午後から実家に行って来ましたが、帰ってくる途中妙に寒い。帰宅して熱測ったら微熱37.6度があったので、今日の記事は短く、もう寝ます）

ギル・シャハム（ヴァイオリン）、アンドレ・プレビン（ピアノ）（GRAMMOPHON盤）

ジャズがベタに出ている、と書いたのですが、この曲はクラシックとジャズがうまく融合している感じがしました。

青空の下、温い車の中で聴いていると、アメリカの広大な大地が想像され、なかなかに心安らぐミュージックなのでありました。

元はピアノ曲で、ハイフェッツがヴァイオリンとピアノ用に編曲したので、クラシックとの融合感はその辺りにも起因するのかもしれません。

それではもう寝ます。お休みなさい。

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