golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

ビーバー「レクイエム」レオンハルト

2009-01-27 22:51:58 | Weblog
昨日出し忘れた広島出張のお土産を会社で配って貰いました。

特に買って来なくても良いのですが、たまに行った出張ですので、ほんのちょこっとチョコを。(オヤジ!)

そうしたら、想定もしなかった反応がありました。

何とカナダ!に行ったと思った人が…。

一泊でカナダ行くか!?

でも言われて納得。買って来たのが、もみじを型取ったホワイトチョコレート。

もみじ饅頭を3cm位に縮めて、材質をホワイトチョコに変更した様な代物。

確かにこれはカナダっぽい。

「ちょっとカナダ行って来ました」ってギャグに使えそうなお土産だと思いました。

いっそうのこと、よく観光地の土産にある、「○○に行って来ました」パターンで、包装紙に「カナダに行って来ました」と日本語で書いて売れば面白いのに。

アルマハーノ、スロイス(ソプラノ)、エルウィス、パドモア(テノール)、ホイツ(バリトン)、カンプ(バス)、レオンハルト指揮オランダ・バッハ協会バロック・オーケストラ&合唱団(Deutsche Harmonia Mundi盤)

DHM50枚BOXからの1枚。

当ブログで「ロザリオのソナタ」を取り上げたことのある、現在のチェコ出身の作曲家ハインリッヒ・ビーバー(1644~1704)のレクイエムです。

「ロザリオのソナタ」は昨年初めて聴いて仰天した作品。深遠でありながら親密、崇高でありながら甘美、曲全体を満たす優しさ。ここ10の間に出会った曲の中でも筆頭クラスの超傑作でした。

このレクイエム、初めて聴きましたが、「ロザリオのソナタ」と通ずる雰囲気を持った素晴らしい作品。

レクイエムと言っても、哀しみよりは安らぎに満ちています。金管も美に過ぎない程度に活躍し、曲を彩ります。

こんな素敵なレクイエムもあったのですね。

バロック好き、レクイエム好きの私には、ツボ中のツボ。

DHM50枚まだ10枚ちょっとしか聴けていませんが、みんな素晴らしい作品、演奏。しかし、今日のCDはその中でも特にツボにはまりました。

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