golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

バッハ「カンタータ第140 番《目覚めよ、とわれらに呼ばわる物見らの声》」アーノンクール

2008-07-13 23:59:28 | Weblog
(今日も写真は本文とは関係ありません

私、メガネ初心者です。

昨年秋に生まれて初めてメガネを作りました。

ですからまだ1年経っておらず、初めての「メガネが鬱陶しい夏」を迎えました。

視力はずっと良い方で、小中学校時代は両目ともほとんど1.5。2.0の時もありました。

高校時代は自称3.14。

その後もずっと視力は良かったのですが、パソコンを見ている時間が長いのがいけないのでしょうか?

視力が急速に低下し、ついに昨年から掛け出したのです。

乱視&遠視(≒老眼?)と信じていたら、何と近視。

そして眼鏡とあいなりました。

先日ケースが壊れてしまい、今日外出ついでに、メガネチェーンに。

メガネ屋さんって、接客がきちんとしていて、感じの良いところが多い?

他で作ったメガネで、高々515円の買い物でしたが、メガネのクリーニングはして呉れるは、帰りには扉を開けて見送って呉れるはで、余りの対応の良さに驚きました。

作った店も接客の丁寧な所。次回作る時、迷いますね~。

因みに、写真は行き付けの居酒屋で1,480円の刺身の盛合せ。

築地から仕入れた新鮮な素材で、ボリュームたっぷりの破格値。

嗚呼、飲みたくなってしまいました(笑)。

ベルギウス(ソプラノ)、エクウィルツ(テノール)、ハンプトン(バス)、テルツ少年合唱団、アーノンクール指揮ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス(TELDEC盤)

「超A級お気に入り曲」第6弾。

大好きなバッハの中でも、飛び切り好きな曲の一つ。

「宝の山はカンタータ~♪」(箱根の山は天下の険、の節で)と讃えられた、魅力的な曲の宝庫のバッハのカンタータ。

約200曲の教会カンタータの中でも特に人気の1曲ですね。

マタイ、ヨハネやロ短調ミサは大傑作だと思いますが、なかなか普段は聴けません。

音楽の重みもあるし、組み物故の時間的な制約もあります。(後者の理由が大きいかな)

それに比べ、カンタータはコンパクトだし、日常的な音楽なので気軽に楽しめます。

付点リズムがときめきを感じさせるコラールに始まり、短いが伸びやかなレスタティーヴォ、ピッコロ・ヴァイオリンが甘美な伴奏をする憧れに満ちた2重唱、有名な目覚めよ~の気高い旋律…。隅から隅まで魅力的。

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