golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

コレッリ「ラ・フォリア」寺神戸亮

2008-07-06 07:22:53 | Weblog
今日はゴルフ。安価なショートコースです。

ショートコースとは、文字通り1ホールの長さが短いコース。

通常のコースだと長いホールは500数十ヤードはありましが、ショートコースはこれが100数十ヤード。短いホールだと数十ヤード。

上手な方には詰まらないのでしょうが、初心者の私には練習になりますし、結構楽しめます。

ちなみに、1ヤードは0.9144mです。

今日は、電車の乗り継ぎがあるので音楽もショートコース。10分ちょっとの作品です。

寺神戸亮(バロック・ヴァイオリン)、ヘンストラ(チェンバロ)、スヴァルツ(バロック・チェロ)(DENON盤)

人気主題「ラ・フォリア」による変奏曲としては、当ブログでも、同じバロックのマレ(ヴィオラ・ダ・ガンバ)、メキシコ近代のポンセ(ギター)を取り上げましたが、このコレッリはその代表格の一つ。

フォリア(狂気という意味)の主題に短い23の変奏が続きます。

情熱的だが、端正な美しさの名作。

遺言でかなりの作品を破棄させた完璧主義者のコレッリにあやかって、完璧なゴルフを目指したいです(無理に決まってるだろ)。

縁起を担いだ曲のつもりが、ショートな曲なのに23もの変奏が続くというのは不吉だったかな?(ショートコースだが、打数が多い?)

降車駅に着きますので失礼します。これからゴルフ場まで、1時間半ほどのドライブです。

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