golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

ストラヴィンスキー「2 台のピアノの為の協奏曲」

2008-07-04 23:12:59 | Weblog
今日、会社帰りにCDショップを覗いたら、物凄く素晴らしいCDを見付けてしまいました。

前からずっと気になっていた、或る現代音楽のCDを買おうかなと思って入ったのですが、(いつもの如く)隅から隅までずずずい~っと見ていたら、試聴コーナーでその素晴らしいCDを見付けました。

クラ原主義者の私としては、容易には認めたくない編曲物。しかもバロックなのに古楽器でもない。主義に2重の違反!

全く知らない演奏家だが、素晴らしく魅力的な演奏。

3回位試聴して(笑)、だいぶ迷ったのですが、今日は泣く泣く断念。(そのうち必ず買います、買わずにはいられません)

今月は、不測の飲み会が重なったり、DHM50枚BOX等CDも買ってしまったし大赤字。

明後日のゴルフを仮病にしようか、とも一瞬思ったがゴルフも行きたい。

ということで、現代音楽のCDも含め、当分「お預け」になりました。

ところで、今日はボーナス日なのだが…自分の小遣いにはボーナスという言葉はない(泣)。

とにかく、節約だ、節約。

コンタルスキー兄弟(ピアノ)(GRAMMOPHON盤)

新しいCDを買えなかったので、今朝出掛けに携えたこのCDを聴く。

実は、ストラヴィンスキーはちょっと苦手で余り聴きません。

20世紀前半の現代音楽の扉を開いた3人の内、バルトークとシェーンベルクは好きなのだが。

このCDもカップリングのバルトーク「2台のピアノと打楽器の為のソナタ」の為に買ったCD。

でも聴いてみたら、もう1曲の「2台のピアノの為のソナタ」共々、ストラヴィンスキーの曲は面白い。

どちらも新古典主義時代の曲?

「協奏曲」の方はもしかしたら原始主義?

ストラヴィンスキーよく知らないので、それすら判らない。

でも、ピアノの音の飛翔感というか、喜遊感というか、音そのものの遊びのような感覚がとても面白い。

生理的にもなかなか快感。
久々の聴取だがなかなかイイねえ。

ところで、この曲も節約、節約。

協奏曲と銘うっているが、ピアノ連弾のみ、オーケストラ伴奏は付かないんです。

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