golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

ファリャ「ドビュッシーの墓への賛歌」

2008-05-25 22:41:05 | Weblog
今日もぐだぐだしていて、ワーグナーのオペラどころか、ほとんど音楽を聴けなかった。

明日も朝早いことだし、短い曲。この演奏で2分40秒。

何とも今日は手抜きだなあ。

バルエコ(ギター)(EMI盤)

golf130は手抜きだけど、ファリャは決して手抜きしていない。

短いが情念に満ちた作品で、ドビュッシーへの尊敬が聴き取れる。

曲の長さで価値の高さが決まる訳では無論なく、この曲など、さしずめ俳句的な感覚か。

ライナーノーツによると、ドビュッシーの作品のフレーズが随所に配されているそうだが(何回も聴いているCDなのに今日初めて読んだ(笑)、残念ながら分からなかった。今度、調べてみなくては。

ファリャが残した唯一のギターオリジナル曲であり、クラ原主義者としては嬉しい。

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