golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

ウォルトン「ヴァイオリン協奏曲、チェロ協奏曲」

2008-05-22 22:01:08 | Weblog
私、食べ物の好き嫌いは全くありません。

所謂ゲテモノの類は御免ですが、少なくとも普通に日本で食べるような物であれば、何でも口に出来ます。

ただそうは言っても、積極的には手を伸ばさない、やや苦手な食物はあります。

と言っても、フキとミョウガ、ぐらい。

セロリだって好きだし、各種香草も何の問題も無い。だから、香りの強い草が駄目と言う訳でなく、この2種が例外中の例外のようです。

まあどちらも、お皿や丼に山盛で出てくる類いではないので実害はありませんね。

ちょこっと付け合わせに付いている位であれば、何の問題も無く、食べております。

クラシックも雑食性で何でも聴きますが、やや苦手は、ロシア、北欧、イギリス物。

でも苦手を克服するよう、時々は聴いております。

色々な音楽が愉しめた方が得ですから…。

カン(ヴァイオリン)ヒュー(チェロ)ダニエル指揮イギリス・ノーザン・フィル(NAXOS盤)

今日は、イギリスのウィリアム・ウォルトン(1902~1983)の協奏曲を2つ。

イギリス音楽だけど、全く問題無い(笑)。

どちらもすんなり受容出来た曲です。というか、割りと好きな曲。

高度に技巧的なパッセージはなかなかに快感。

哀調を帯びたメロディも魅力的。

イギリス音楽で感じることの多い、響きの薄さも無い。

しかも、全体に気品も保っている。

イギリス音楽入門には、ヴォーン・ウイリアムズが良い、と読んだ事があるが、私にはこちらの方が相性良さそう。

イギリス音楽を、ウォルトンを突破口に克服して行こう、とちょこっと思いました。

一晩経つと、また気が変わっているかもしれないけど(笑)。

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