golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

ヘンデル?「ヴァイオリン・ソナタop.1-14 」

2008-05-23 08:12:21 | Weblog
ブログ始めたのが2/23なので、ちょうど3ヶ月目です。

週末が近付くとホッとします。木曜日位まで来ると、今週も何とか毎日更新出来そうだ、と。

最近、仕事が忙しくないので大丈夫なのですが、7月以降が昨年同様「暑い夏」になりそうで、毎日更新出来るか不安です。今年の夏休みは少しまともに休みたいなあ~。

さて、昨日に続いてイギリス音楽?

ドイツ生まれだが、イギリスで活躍し、帰化しているからイギリスの作曲家。

但し、今日の1曲は問題。偽作として、ヘンデル作曲に疑いが持たれている作品だから。

寺神戸 亮(バロック・ヴァイオリン)ルセ(チェンバロ)鈴木秀美(バロック・チェロ)上村かおり(ヴィオラ・ダ・ガンバ)(DENON盤)

1分半~2分半の4つの楽章から成る計8分程度の短い曲。

明るさ、伸びやかさ、大らかさ、ともにヘンデルっぽいけど、ヘンデルの作曲様式とは異なる特徴があり、真作性を疑われているそうである。

でもカップリングの真作5曲と比べても魅力は劣らない。

ヘンデルの作でないとすると作曲者は誰?

なかなか興味深い作品です。

先日購入して、暫く開封していなかったCD(私の場合、本と違ってCDのツンドクは原則ありません)

今朝初めて聴きだしたので、真作者を想像しながら、今後聴き込んで参りましょう。

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