golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

ゴルトマルク「ウ゛ァイオリンとピアノの為の組曲 第1 番」

2008-05-18 22:44:41 | Weblog
2年半ほど前に、たまたま雑誌で見付けたクラシック音楽サークルに入会しました。

月1回日曜の午後、担当が紹介するCDを皆で聴いて語り合う、といった内容。

しかし、もともと少ない人数(昔はもっと多い時期もあったそうですが、私が入った以降は最多でも10人ほどの在籍)だったものが、1人抜け、2人抜けという状況で、会として存立出来ない状態になってしまいました。

会の今後をどうするか、という最後の話し合いが本日でしたが、出席は会長と私だけ。

即座に解散が決まりました。

運営上の問題も色々ありましたが、インターネット全盛の時代にはこういうサークルは成立しにくいのでしょうね。

グラファン(ヴァイオリン)デヴォヨン(ピアノ)
(hyperion盤)

昨日のフィンさんからのコメントで、リクエストがあったので(えっ、誰もしていないって(笑))今日はゴルトマルク。

持っているのは、このCDだけ。偶然ですが、今日5月18日はゴルトマルク(1830~1915)の誕生日だそうです。

ハンガリー出身で独学で作曲を学び、ウィーンで活躍した作曲家。

この曲は、1869年の作曲だそうですが、意外に濃密な浪漫の香り漂う作品。

隠れた逸品って感じです。