golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

ウ゛ィウ゛ァルディ「フルート協奏曲、海の嵐

2008-04-19 10:16:01 | Weblog
この恩知らずめが!

すみません。

いったい誰のお陰だと思ってるんだ!

申し訳ございません(平身低頭)。

お前がな、こうやってブログ書いて要られるのも、こちらにおわす先の女子孤児院音楽教授ヴィヴァルディ侯のお陰なるぞ、頭が高い控えおろう~。
(印籠替わりに「四季」のCDをかざす)

ははっ―。

クラシックを好きになったきっかけは、確かに「四季」。当時、夢中で聴いておりました。

しかし、その後この作曲家に対して余り熱心な聴き手でありませんでした。

バロック音楽の高名な評論家の方が、ヴィヴァルディの音楽は品がない、といった内容のことをお書きになっているのを昔読んだことも影響したのかもしれません。

プレストン(フルート)ホグウッド指揮エンシェント室内管(DECCA盤)

今朝は強風。
となると、毎週通っているゴルフスクールは?

家を出ようとして、念のため電話して正解。

ゴルフ場閉鎖中。スクールについては昨晩休止が決まり、留守録に入れてくれていたそうですが、遅く帰った為、聞いていませんでした。

嵐のような強風に因んで?今朝はこの曲。

でも改めて聴いてみると随分と穏やかな嵐。今朝の風の方がむしろ強かったかな。

命名の経緯を知らないのですが、「海の嵐」となると船は難破しそうになったりして大変ですよね。

しかし、さざ波か、せいぜいちょっとした高波の感じ。優雅でさえある。

もしかして、「難破」ではなく「ナンパ」?なんて、げすの勘繰りも。

よく、女性をハベラかせて街を歩いていたという話もあるようなので(羨ましい)。

決して下品ではなくイイ曲だなと思いますが、バッハや先日のビーバーの曲のような感動、満足感とは違うこともまた事実。

昨日のテレマンの感興ともまた違う。

サラリと耳に心地よいが、スーと通り過ぎて行ってしまう。

また日を改めて聴いてみましょう。

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