マタタビの花が咲いて、葉が白くなっています。逆にマタタビの葉が白くなると花が咲いたサインです。花が咲くと何故葉が白くなるのか不思議です。それは花に虫を誘うためらしい。この時期葉が白いのを見るとあつ!ここにマタタビがあると何だかわくわくします。私は虫では無いんですが。マタタビは:マタタビ科マタタビ属。つるせいの植物です。
この時期ハンゲショウも花が咲いて葉が白くお化粧します。とてもきれいです。ハンゲショウはドクダミ科ハンゲショウ属です。葉が白く化粧したようになるのはやはり虫を呼ぶためだそうです。花が終わると葉は緑色に戻ります。
そしてどくだみも花の下に白い花びらのような「総苞片」がつきます。これはハンゲショウの部分てきに葉が白くなるのが進化したものと言えるのだそうです。「花の原型」ともいえるらしい。どくだみに漂う独特の匂いの成分には抗菌、抗カビ効果があるそうです。ドクダミ科ドクダミ属。
これらの花と同じような花にヤマボウシやハナミズキがあります。どちらも花びらのようなものは「総苞片」です。どちらもミズキ科ミズキ属です。ヤマボウシの赤い実は食べられるらしい。甘くて美味しいとか。今度試してみよう。
団地の園芸(?)仲間にハンゲショウの鉢を貰いました。まだ葉っぱは白くなっていません。花も咲いていません。
赤や白の斑入りのドクダミ、私も鉢に植えてあります。何処かで誰かに貰った鉢の中にから生えてきました。八重のドクダミもあります。
ハンゲショウは去年の7月5日に写したものです。
今年はまだ見に行っていないんです。
ドクダミは「カメレオン」という名前が付いています。苗を買ったのですが、増えて増えて邪魔になっています。