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四方源太郎日記(京都府議会議員・綾部市選挙区)

これからの綾部のために、さらなる「挑戦」を!

厄神さんと綾部市PTA連絡協議会

2025年02月18日 | 教育・子育て

18日㈫9時、上野町の若宮神社(四方義規宮司)境内にある厄除神社「あやべ厄除大祭」を参拝。「厄神さんまでは雪が積もる」と綾部では言い伝えられており、今朝もやはり雪が降っていた。

 祭礼の後若宮神社の禰宜や役員、綾部観光協会長、綾部商工会議所専務など来賓の皆さんとお茶をいただきながら、しばし懇談。

 事務所に戻り、手紙を書いたりした後、京都に向かった。京都は晴れていた。

 12時半から議員団会議。13時から代表質問(二日目)に出席。

 維新・国民会派上倉府議(伏見区)原発問題を質問してくれていた京都府は原発立地県ではないのにUPZを抱える唯一の都道府県であり、かつ立地県の福井県よりもUPZ内の人口は多い。綾部市も市域の半分ほどがUPZに含まれている。

 それなのにほとんど対策されない京都府内の避難路整備を進めることや福井県同様に同意権を要求すべきだということはまさにその通りで、京都府も上品に申し入れるだけでなく、いつまでも無視されている訳にはいかない局面に来ていると思う。

 

 代表質問後、綾部に戻り、19時から綾部市PTA連絡協議会の臨時総会に出席した。

 昨年7月の臨時会長会で提案したように、今日の総会では形骸化していた専門委員会を廃止し、新たに会長会を新設すること、1学期に開催する会長意見交換会を綾部市PTA研修会に位置づけて、秋に行っていた研修会を廃止すること、綾部市の各種委員会への当て職は毎年、各単位PTAに割り振って、その中から誰かが出向することなどが規約改正などされて決められた。

参考:2024年7月6日付blog「綾部市PTA連絡協議会の改革」

 

 提案したのはPTA役員の負担を減らすためではあるが、「何もするな」という意味ではなく、何かしたいことが出てくればどんどん挑戦してほしいと思うし、綾部市PTA連絡協議会の活動を減らした分、単位PTAの活動を充実させたり、単位PTAの役員相互の交流会などはもっと行われても良いのではないかと思う。

 私は末っ子が中学校を卒業するため、綾部市PTAからは卒業することになるが、最後に2年連続で綾部中学校PTA会長を務めたことで、こういう改革もできて良かったと感じている。

 

 教育については、家庭が「自助」、学校が「公助」、PTAが「共助」だと思う。

 「共助」であるPTAが豊かな地域は、子どもの成長にとっても、教育にとっても良い地域だということを14年間のPTA経験を通して、今、改めて感じている。

 PTAの経験や理解は人それぞれだが、理解できないことは放っておいたらいいのに、PTAを攻撃しないと気が済まない人達(議員も)が全国にはそこそこいることも分かり、良い勉強にもなった。

 

 会議の後は事務所に戻って、20時半頃までブログ書きなど。

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