5日㈰朝9時から、7月豪雨被災者追悼式に参列。一昨年夏の豪雨の際、上杉町施福寺で起こった土砂崩れによって、3名の方が命を落とされた。
その霊を弔うため、山崎善也市長をはじめとする関係者、ご遺族、自治会の皆様らが現場に集まり、黙祷と献花を行った。
息子さんを亡くされたお父さんが「あのとき、息子に二階で寝るように声をかけていたら、避難をしようと言っていたら。あの日から私の時間は止まったままです」と悔しさをにじませて挨拶をされた。
今、九州でも大きな被害が出ているが、これはいつ綾部でも起こるか分からない。危ないと感じる前に、早めの避難へのご協力をぜひお願いします。
午後は事務所で「げんたろう新聞」の作成など。
夕方からは本田太郎推薦議連・綾部支部(種清喜之支部長)主催による本田太郎代議士との意見交換会にお招きいただいた。議連所属の綾部市議10名全員が出席された。
本田代議士からの国政報告の後、府政報告、そして意見交換を行った。市会議員の皆さんからはコロナの医療体制、売上減の企業に対する支援、今後予測される災害対策等について意見が交わされた。他にも陸上イージス配備撤回についての質問もあった。
また、国政での河井夫妻逮捕などの不祥事については、厳しい意見も出された。
終了後は懇親会を行い、さらに意見交換を行った。
今日は雨の予報だったが、綾部は昼間、良い天気になり、温二郎は野球の試合で少しは試合に出場できたようだった。
6日㈪、昼間は来客や自民党費の集金のための企業訪問等。京都府の補助金についても説明したが、知られておらず、もっと周知が必要だと改めて感じた。
昨日、京都新聞に掲載した「自民党府議団ニュース」や今月の「げんたろう新聞」にも補助金の情報を掲載しているのだが、多くの方に使っていただけるようにさらに周知に努めたい。
◆京都府の「新型コロナウイルスに関する事業者向け支援制度」ホームページ
夜は正暦寺の総代会に出席。コロナの影響で寺の掃除や行事も中止を余儀なくされているが、全国での非常事態宣言や綾部市内でのクラスター感染などが起こらなければ、少しずつ再開していこうということになった。
夏の道つくりや棚経は例年通り行うこととし、施餓鬼は規模縮小して実施、萩まつりは運営される密教婦人会の役員さんのご判断にお任せするが、開催していただけるなら、ぜひお願いしたいということになった。