道路の現地調査とPTA合同委員会

　朝から3件の現地調査。小貝町の湯殿自治会長さんからは、私市円山古墳前の府道の法面整備についてお話を聞いた。

　府が買収済みの土地であり、もう少し広げれば歩道にもなるし、TANTANロングライドの際にも自転車が走りやすくなるのではないかという提案をいただいた。私市円山古墳公園はTANTANロングライドの休憩所にもなっているので、「なるほどな」と思った。

 

　その後は私市自治会の皆さんと中丹支援学校前の府道について調査。支援学校の生徒が自転車通学などしているが、歩道がなく道が細い上に道路脇には用水路があって、落ちれば大ケガをするだろう。おまけにサーキットのようなS字カーブがあり、車の転落が起こっている危ない箇所だ。

　要望箇所は福知山市との境であるため、井上重典府議に電話して、福知山側の自治会長さんに声をかけていただくようお願いした。要望書のたたき台をつくったら、井上府議に福知山側とは調整していただけるということになった。

 

　午後は種清喜之市議からの依頼で、物部地区の新庄町太ヶ鼻の見通しの悪いカーブについての現地調査。

　すぐに拡幅というのは両側に家が建っているのと、技術的にもなかなか難しいので、看板や標識などで速度を落とすように注意を促せないかと考え、すぐに中丹東土木事務所へ行って、小林暢彦所長らに対策の協議を依頼した。

　カーブのところの住民の方々は車で出る時に怖い思いをされており、ぶつかられる事故も起こっているとのことで、早急な対策を求めた。

 

　夜は、綾部小学校PTAの合同役員会を開催。学級委員や地域委員に集まっていただき、学年長やブロック長などの役職を決めていただく会で、難航するのではないかと心配したが、相談の時間も含めて1時間半もかからず、スムーズに終えることができた。

　PTA活動は「わが子の成長のためのサポート活動」なので、できる限り前向きに取り組んでいただきたいということ、役職に就いた方が1人で苦しまなくてもいいように本部役員や先生方がフォローするので、困ったことがあれば抱え込まず、すぐに相談してほしいということを挨拶の中で述べた。