朝9時、綾部市総合文化祭のオープニング式典に出席。決算特別委員会の報告も含めて、ご挨拶させていただいた。
今日は電車で京都に向かった。
12時45分から、自民党から府への予算要望についての検討会議。
13時半から、決算特別委員会。今日は、警察本部と人事委員会、監査委員会の書面審査だった。
警察本部に対しては、舞鶴署での書類ねつ造の不祥事について質問した。
9月議会の警察常任委員会では、「警察には、ノルマではなく、目標設定がある」とのことだったので、「どういう目標設定がなされているのか?」を聞いた。
署ごとに地域事情を考えて目標設定がなされているそうだ。
犯罪ゼロが究極の目標で、少しでも犯罪を減らすことが目標でなければならないのに、なぜ今回のようなねつ造が起こっているのか?
綾部署は府内で署員数が一番少ないが、それは犯罪が少ないことの証しでもある。ということは、綾部署長は常に高い評価を受けても良いはずだが、そうなっているのか?
現場の警察官は人の目にはつきにくいところでも府民のために頑張っている。警察本部の上層部は現場に対して、形式評価に陥らず、実質的な評価をしてほしいと要望した。
また、府民公募型公共事業の信号新設や横断歩道整備の要望について、土木事務所のように警察本部も地元府議へ審査結果を報告し、内容について意見交換をさせてほしいと要望した。
我々も結果を理解し、納得した上で、地元住民の方々に説明できるようにしたい。
夜は、同じ並松町自治会で、家がすぐ近所の荻野きんさんのお通夜に参列した。95才の大往生だった。最後の挨拶では、息子さんがその激動の生涯を改めて紹介された。