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四方源太郎日記(京都府議会議員・綾部市選挙区)

これからの綾部のために、さらなる「挑戦」を!

2月議会の代表質問

2012年02月16日 | 京都府議会

 今日から、2月議会の代表質問

 “着物議会”ということで、自民党府議団と知事以下理事者は着物姿で議場に入った。着物はNPO法人京ごころという団体の方々が貸して下さり、着付けもしてもらった。 

代表質問(初日)の主な内容は次のとおり。

◆広域振興局にもっと権限と予算を!

 《綾部まちづくり懇談会》でも強い意見が出ていたが、広域振興局長は自分が自由にできる財源を1,700万円しか持っていない。もっと権限と予算を持たせて、地方分権をさらに進めるべきではないか。

◆“くじ引き入札”をやめるために

 工事の予定価格が事前公表されると最低制限価格が予測でき、同金額での“くじ引き入札”が増え、不真面目な業者を容認してしまっている。
 知事は「職員の法令順守体制を整え、事後公表の適用も進めたい」と答弁。

◆与謝の海病院を府立医大付属病院に

 「与謝野町の与謝の海病院を府立医大付属病院とし、丹後の医療教育研究拠点として、府北部における医師の養成・確保に当たる」と知事が答弁。

◆商店街振興に関して

 「商店街は日本の風土に合った独特のシステムで、高齢社会にも優しい仕組み。維持発展のために府職員が商店街に入って、共に課題を解決していきたい」と知事が答弁。


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