ジェンダーからみるカンボジア

カンボジア社会について、ジェンダー視点から色々な情報をお届けします。

やってほしいな「3ない運動」

2010年03月14日 | 女性の自立


今年はがんばってコンカツする予定のわたし。
ライバルが多いから、戦略もしっかり練ったりして。

一応自分的には「行動計画」はできたつもりでいる
ものの、長期戦覚悟だからまだ実践に移ってないんだなあ。
それに、カンボジア人にターゲットをしぼると(だって
あまってる日本人はいない~)、活動そのもが開始できなかったりするのだ。


そこでとりあえず情報収集活動開始。
つい最近結婚したばかりのカンボジア人男性を連れて、
カンボジア人の結婚生活について真面目にヒアリングするために、
またしても「仁」にいってカレー食べてるわたし。

↓超おいしいんだけれど、ビーフだらけで贅沢すぎる・・


この新婚男性、これまで友人と二人で部屋をシェアして生活して
いたのだけれど、結婚してからは奥様のおうちで生活することに。
現在、義理の両親も含め、15名住んでる家で生活しているらしい。

「失礼かもしれないけど、そういう場合って、
給料の一部は、奥さんのご家族に生活費として渡すの?」

って聞くと、


一部どころか、全部渡さないといけないんです・・・


と言うではないか(顔は泣きそう)。

さらに、「奥さん、国際機関で働いてるから、あなたより
給料多いんじゃない?それって男性としてどう思う?」って
聞くと、

「奥さんがいくらもらってるか知らない」

と、さらに泣きそうな顔で言うではないか(ちなみに彼は
有名なNGOのベテラン職員)。

「で、奥さんは、あなたがいくらもらってるか知ってるわけ?」

「もちろん、給与明細見せないといけないから・・」

むむむむ、そうなのだ。
彼は給料すべてを奥さんにまじめに渡し、
自分はお小遣いをもらっているのだ。

「奥さんに、いくらくらい貯蓄できてるかとかって
時々は聞くんだよね?」とさらに聞くと、


そういうこと聞くと、家庭内紛争がおこるから・・・・



なんだか、冗談なのか本当なのかわからなくなってきた・・・

↓餃子定食も上品な味、カンボジア人でもぺろっと食べれる


彼の話を聞いてて思い出したのが、お気に入りブログで
某女性が提唱していた「3ない運動」

恋愛を長続きさせる秘訣として、恋愛中に必ず実施する
「3ない運動」があるそうなのだ。

それは、「聞かない」「求めない」「期待しない」の3つ。

カンボジアの場合、結婚しても恋愛が続いてるんだろうか・・・

男性が「3ない運動」やってくれるなら、女性にとって
天国だよなあ。

むむむ・・・・実体験がないと語れないなあ。







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