気まぐれ日記

カメラを持って、花を主とした写真を撮っています

桑田君を偲んで

2011年01月09日 | その他

毎年のごとく、私はこの時期には京都観光と言うことで数日にわたりここに書かせていただいています。


これは、私の趣味のアマチュア無線を通じて知りあった今は亡き桑田君が、全国の仲間に呼びかけて、彼の地元である芦屋某ホテルを会場に、毎春新年会を催してくれていたからです。この新年会出席を口実にして、毎年のように1月には、芦屋へ出かけていました。芦屋の新年会のあとは、両親の墓参もかねて京都へ行っていたからです。


1年あまり前、彼が癌に冒され、それ以来闘病を続けていましたが、ついに薬石効無く大晦日に旅立って逝ってしまいました。

詳しい事情はわかりませんが、自分でも体力的にもう長くないことを悟ったからでしょうか、今回を以て最後の新年会にする、とのことで例年の通り、昨年後半に公知をし、出席者を募っていました。ところが、突然昨年大晦日に、彼は旅立っていってしまいました。


彼の遺志に従い、最後となる今回の新年会は、「桑田さんを忍ぶ会」として予定通り実施されることになりました。私の毎年恒例の新年会参加も、今回が最後となります。非常に寂しいですが、仕方有りません。彼の冥福を祈りつつ、もうしばらくすると芦屋へ出かけます。桑田君には申し訳ありませんが、今年も予定通り、新年会のあとは京都観光を楽しんでくるつもりです。

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赤塚植物園の「しもばしら」

2011年01月07日 | はな

気温1.8度ということで、テレビなどでこの冬最低と盛んに喧伝される今朝、赤塚植物園へ行ってきました。今朝も8時半頃には、赤塚植物園正門前につきました。すでに3人の方が開門を待っていらっしゃいました。待つことしばし、すぐに係の方がゲートを開けてくださいました。

先月の時とは違い、入ったところの池には、薄氷が張っています。でも、このところの晴天続きで、あまり湿度が上がっていないことも気になります。結果はいかがだったでしょうか。はい、予想通り「しもばしら」はついていましたが、あまり大きくは成長した状態ではありませんでした。この冬何度目の「しもばしら」かは存じませんが、私が知っているだけでも、今朝を含み、3度目です。実際はこのほかにも何度かあったのではないでしょうか。

しもばしらの茎の痛みが激しく、今年はもう大きく育った状態の「しもばしら」にはお目にかかれないのでは、と思われます。それはともかく、今朝の「しもばしら」をご覧ください。

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初詣

2011年01月05日 | 年中行事

今年が特別というわけではありません。滅多に三が日に初詣には出かけなくなってしまっています。特に今年は、来月に手術を控えているのでもわかるとおり脚がすぐ痛くなるので、人混みの中で、動かないで立っているのが苦痛なのです。と言うわけで、初仕事が多かった昨日も避け、今日今年の初詣に深川不動尊と、富岡八幡宮へ行き、今年の安全をお願いしてきました。帰ってきて見直してみると、とても中途半端な写真しか撮ってこなかったことがよくわかります。

最初に立ち寄ったのが、深川不動尊です。お参りの人が少なかったのは、午前も比較的早い時間帯の10時前、と言うことだけではないと思います。もう通常の仕事にかかっておられる方が多かった、と思っておきます。破魔矢もたくさん残っています。来年に持ち越すことも出来ないでしょうから、どうされるのか、人ごとながら気になりました。

 

 

次のお参りに向かった、すぐ隣の富岡八幡宮でも、参詣の方はあまり多くはありませんでした。でも、黒っぽいスーツに身を包んだ、サラリーマン風の方が結構いらっしゃいました。

 

 

また、境内には今年の夏のお祭りが、三年に一度の例大祭(本祭り)との掲示が見られます。今年は、手術後半年にもならない時期なので、おそらく医師の許可が出るとも思えませんし、暑い時期に一日追っかけをしてみたいとも思いません。多分出かけることはないと思います。

 

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浜離宮での諏訪流放鷹術の実演

2011年01月03日 | 年中行事

毎年1月2日と3日には、浜離宮庭園では諏訪流放鷹術の実演が行われています。何度か見てはいるのですが、今年は異常な人出です。昨日の実演がテレビなどで報じられたせいのようです。会場の浜離宮に近づいたところで、続々と続く入場の人人人です。入場券を求めるところでも、購入待ちの人の列が出来ていました。もっとも私は年間パスを持っていますので、すいすい入場できますが。実演を待つ多くの人をまずご覧ください。

今日の実演を行ってくださる、門下生の方も含めた鷹匠の方たちの紹介から始まりました。

この実演のメーンイベントは、この浜離宮の隣にそびえる46階建て(220mあるとか)の電通ビル屋上から放たれた、隼による会場に準備された鳩の捕獲実演です。次の写真はこの電通ビル屋上で放たれたばかりの隼です。でも、実際にはこの隼は会場上空を何度か飛翔した後、近くを飛んでいた自然の鳩を襲い、見事捕獲しました。これは私たち見物人および鷹匠を含め、予想外の出来事でした。たまたま近くを飛んでいた鳩には災難だったことでしょう。

最後に、実演を終えたあと見物の観客のそばまで鷹をつれて鷹匠の方が近づいてきて、写真を撮らせてくれました。鷹の鋭い目つきをご覧ください。

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初日の出

2011年01月01日 | 年中行事

皆様明けましておめでとうございます、新しい年2011年が今日から始まります。

昨日の天気予報では、関東南部は雲間からの初日の出になります、と言っていたように思うのですが、起きてみると全くの日本晴れ、慌ててカメラを取り出し、かろうじて初日の出の撮影には間に合うことが出来ました。初日の出を見に出かけるわけではありませんので、例年取り立てて変わった写真が撮れるわけではありません。

いつもの年とちょっと変わっているな、というのは、今年の空には、飛行機雲が映っていることです。

それはともかく、今年が皆様にとりまして良い年でありますことをお祈りして、元旦のブログとさせていただきます。

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