昨年一昨年と2月9日に木場公園へ、カワズザクラを見に行っています。
今日は2月8日ですが、思い出しては出かけるのが、習慣の様になっています。
昨夜江東区のHPをチェックして、木場公園のカワズザクラは1月下旬に開花していることが確認できました。
それでは、と言うことで、今朝は東京メトロ木場駅へと出かけました。
木場駅では、都心と反対側の、千葉方面への一番前から下車します。
あとは地上へ出て、左へ北方向に、ほぼ200mばかり進むと、大横川縁の河津桜の並木になります。
この一帯には、江東区HPによると105本の河津桜があるとか。
多分都内一番の河津桜並木かと思われます。
木場駅に一番近い区画は、例年一番最後に開花するようです。
河津桜も染井吉野と同じく、河津市にある一本の原木からの、クローン桜なのです。
そのため、開花は同一地区では一斉に開花するはずなので、ちょっと変ですが。
それはともかく、木場駅に近いところが一番開花時期が遅く、駅から離れていくほど開花が早くなっています。
一番駅に近い区画では、殆どまだようやく蕾が膨らみ初めの状態です。
ようやく膨らみ始めたつぼみを見ることができる木が、一本ありました。
次の区画では、そこでは一本の桜に10輪くらい開花していました。
一番奥になるところでは、すでに十本の河津桜が、すでに満開状態で咲いていました。
今年もこの時期とはいえ、吸密に現れていた目白に会うことができました。
三羽を見たと思ったのですが、一羽は同じだったかもしれません。
とすると、実際は二羽だったかも。
この場所で、中国語と思える会話を聞くことができました。
この時期に、日本の桜に遭遇できたのは、非常に幸運というべきでしょう。
この木場公園へ来るということは、事前のチェックを十分されていたのでしょう、素晴らしいことです。