先日訪れた向島百花園で見た、春先の花達です。花の名前は、表示はされているのが多いのですが、殆ど全てがかな標記となっています。簡単に、漢字の名前が思い浮かべられる花ばかりではありません。
かな標記のどこかで区切れば、漢字の名前が見つかる花もあります。所が、区切る位置を間違えると、どうしても見つけられない、と言うことがあり得ます。今回の花の名前の中にも、区切り間違いで、もう少しで、見つけられなかったであろう花もあります。
また、カナ標記が正しく、外来種の花と信じていた花が、実はちゃんと漢字表記のある、かなり昔から知られていたであろう花もあります。
掲載順に意味はありません。たまたま見かけた順に掲示しているだけです。最初は、「雪餅草(ゆきもちそう)」、「踊子草(おどりこそう)」、「紫鷺苔(むらさきさぎごけ)」と「大地縛(おおじしばり)」です。
次は、「白花九蓋草(しろはなくがいそう)」、「蔓十二単(つるじゅうにひとえ)」、「紫蘭(しらん)」と「芹葉飛燕草(せりばひえんそう)」です。