毎年のように厳冬期になると訪れる場所があります。それがこの赤塚植物園です。今までにも何度かご覧頂いていますので、ご存じとは思いますがはじめに位置をご紹介させていただきます。
住所で言いますと、東京都板橋区赤塚となります。都営地下鉄三田線一方の終着駅「西高島平」駅から、徒歩およそ20分の所にあります。隣には、徳川家ゆかりの赤塚山乗蓮寺というお寺があります。ここには、座高約8.2mの東京大仏が鎮座しています。この山号の赤塚が辺り一帯の町名になっているようです。
赤塚植物園は、板橋区の施設です。園内はさほど広くはありませんが、比較的よく整備されています。冬期の「しもばしら」では、皇居東御苑や向島百花園でも見られるそうですが、わたしはこの赤塚植物園でしか見たことはありません。また、高尾山には、もっと大規模に成長するところがあるそうですが、こちらも拝見したことはありません。
昨夜の天気予報では、クリスマス寒気で今朝はこの冬一番に冷えると言うことでしたが、本当に冷えたかどうかは、私にはよく分かりません。赤塚植物園では、最低気温は1度だったようです。ところで、今朝は手違いがありまして、赤塚植物園に着いた時には、もう9時を10分くらい過ぎていました。入り口ゲートには、次のような掲示がされていました。でも、今朝は訪れた方はほとんどいらっしゃらなかったようで、二人を見かけたのみです。
昨年末にも、2月末の手術を前にして、この場所で写真は撮ったのですが、今はそのときに比べて、腰痛も余り感じなくなっていますので、主治医には感謝しています。肝心の「しもばしら」ですが、条件が今一だったのでしょうか、余り立派と言えるほどには成長していませんでした。でも、今年の「しもばしら」です。ご覧ください。