この冬初めて冬日(最低気温が氷点下になった日)となった今朝、板橋区赤塚の、霜柱があるという赤塚植物園へ行ってきました。昨日の積雪のせいでダイヤが狂っていたようで、最寄りバス停でバスに乗り遅れたせいもあり、赤塚植物園へ着いた時は、もう10時を過ぎていました。
職員の方にお教えていただいた霜柱のあるところへ行ってみましたが、霜柱に対面することはできませんでした。職員の方には、もう少し早く来なければ、と言われましたが、根本にはまだ雪がたくさん残っていましたので、今朝は霜柱には成長しなかったのではないかと思います。霜柱にお目にかかれなかったのは残念ではありますが、積雪季の植物園はいいものです。
最初は、雪の寒椿です。花の開いている椿より、まだまだ蕾の状態のほうが多く見られました。明日からは平年通りの気温に戻ると言うことなので、もうすぐ椿の蕾も、一斉に花開いてくれることでしょう。
次は白木蓮です。こちらはようやくふくらみ始めた、まだ堅い蕾たちです。でも、今月末頃には、いい香りを漂わせた、純白の木蓮の花を見ることができるでしょう。楽しみです。