久しぶりに goo RSSリーダー(アプリ版)を起動して、今年の3月31日をもってこの製品提供が終了していることを知った。
サポートも今月末で終了するという。
ウェブ版、ケータイ版も今月末で提供終了だという。
検索してみると、他社のRSSリーダーも次々に終了しているようだ。
「ウェブリリーダー」サービス終了のお知らせ
RSSリーダーの老舗「Bloglines」がサービス終了
「はてなRSS」サービス終了のお知らせ
フレッシュリーダー終了のお知らせ
ブログを始めてしばらくして、他の方のブログを多数のぞいていた時期がある。その中には大変興味深く読ませていただいたものもいくつかあった。
その頃は goo RSSリーダーを確かに重宝していた(これ以外のRSSリーダーは使ったことがない)。
しかしその後、身辺多忙となり、自分のブログの記事作成はおろか、他の方のブログの閲覧に割ける時間も少なくなっていった。
また、興味深いと感じていたブログの多くが、やがて更新を停止したり、消滅していったということもある。
そのため、自然と goo RSSリーダーを起動する機会もほとんどなくなっていった。
現在でも読むべきブログはあるのかもしれないが、なかなか出会う機会がない。
これは、よく言われるように、ブロガーがtwitterやfacebookに流れているということなのだろう。
私はtwitterもfacebookもやったことがない。
どういうものかは把握しているつもりだが、今の自分にそれが必要だとは思えない。
twitterは、著名人、あるいはそれに近い人たちとそのファンのためのものではないだろうか。
私には「つぶやき」を常にチェックしなければ気が済まないほど関心のある人物はいない。
自ら「つぶや」くことも可能だろうが、誰かにわざわざ読ませる価値のある「つぶやき」を発せられるとも思えない。
facebook は実名制だというが、私にはわざわざ実名でネットを使って知人と交流する必要はない。
政治的な話題を実名で語りたくはない。
学生なんかだったらまた違うのだろうが。
かつて、ブログが社会を変えるとか、世界を変えるなどという見方があった。
今やそうした役割はtwitterやfacebookに取って代わられたということなのだろう。
では、ブログは歴史的な役割を終え、消滅していくのだろうか。
そうとは思えない。
私がブログを始めたのは、要するに簡単にホームページ的なものを立ち上げて、私見を世に問うてみたかったからだ。
おそらくそのような方は多いだろう。
そんな中で、より即時性や簡便性を重視する人はtwitterに移行し、他者との交流をより重視する人はmixiやfacebookといったSNSに流れていったのだろう。
しかし、twitterでは長文の投稿はできないし、mixiやfacebookはオープンでない。
そうした点に不満を持つ一定の層(私を含む)は、やはりブログを利用し続けるだろう。
ただ、このgooを含め、ブログサービスを提供している企業としては、今後、それに見合うだけのメリットが期待できないとなれば、サービスの質を低下させたり、あるいはブログサービス自体から撤退するといった選択も当然有り得ることだろう。
別にアップした文章が消えてなくなっても差し支えないという利用者はともかく、私のようにある程度は保存しておきたいと考える者は、そうした事態にも備えておく必要がありそうだ。
サポートも今月末で終了するという。
ウェブ版、ケータイ版も今月末で提供終了だという。
検索してみると、他社のRSSリーダーも次々に終了しているようだ。
「ウェブリリーダー」サービス終了のお知らせ
RSSリーダーの老舗「Bloglines」がサービス終了
「はてなRSS」サービス終了のお知らせ
フレッシュリーダー終了のお知らせ
ブログを始めてしばらくして、他の方のブログを多数のぞいていた時期がある。その中には大変興味深く読ませていただいたものもいくつかあった。
その頃は goo RSSリーダーを確かに重宝していた(これ以外のRSSリーダーは使ったことがない)。
しかしその後、身辺多忙となり、自分のブログの記事作成はおろか、他の方のブログの閲覧に割ける時間も少なくなっていった。
また、興味深いと感じていたブログの多くが、やがて更新を停止したり、消滅していったということもある。
そのため、自然と goo RSSリーダーを起動する機会もほとんどなくなっていった。
現在でも読むべきブログはあるのかもしれないが、なかなか出会う機会がない。
これは、よく言われるように、ブロガーがtwitterやfacebookに流れているということなのだろう。
私はtwitterもfacebookもやったことがない。
どういうものかは把握しているつもりだが、今の自分にそれが必要だとは思えない。
twitterは、著名人、あるいはそれに近い人たちとそのファンのためのものではないだろうか。
私には「つぶやき」を常にチェックしなければ気が済まないほど関心のある人物はいない。
自ら「つぶや」くことも可能だろうが、誰かにわざわざ読ませる価値のある「つぶやき」を発せられるとも思えない。
facebook は実名制だというが、私にはわざわざ実名でネットを使って知人と交流する必要はない。
政治的な話題を実名で語りたくはない。
学生なんかだったらまた違うのだろうが。
かつて、ブログが社会を変えるとか、世界を変えるなどという見方があった。
今やそうした役割はtwitterやfacebookに取って代わられたということなのだろう。
では、ブログは歴史的な役割を終え、消滅していくのだろうか。
そうとは思えない。
私がブログを始めたのは、要するに簡単にホームページ的なものを立ち上げて、私見を世に問うてみたかったからだ。
おそらくそのような方は多いだろう。
そんな中で、より即時性や簡便性を重視する人はtwitterに移行し、他者との交流をより重視する人はmixiやfacebookといったSNSに流れていったのだろう。
しかし、twitterでは長文の投稿はできないし、mixiやfacebookはオープンでない。
そうした点に不満を持つ一定の層(私を含む)は、やはりブログを利用し続けるだろう。
ただ、このgooを含め、ブログサービスを提供している企業としては、今後、それに見合うだけのメリットが期待できないとなれば、サービスの質を低下させたり、あるいはブログサービス自体から撤退するといった選択も当然有り得ることだろう。
別にアップした文章が消えてなくなっても差し支えないという利用者はともかく、私のようにある程度は保存しておきたいと考える者は、そうした事態にも備えておく必要がありそうだ。