どうして、トラは、ここ1番に弱いのでしょうか?
これは、技術的なものなのでしょうか? 精神的なものなのでしょうか?
それとも、チームとして、別に問題が、あるのでしょうか?
絶対負けられないと言われながら、弱さを暴露して無残にも崩れ、これでは優勝を狙うチームではありません。
昨日も、手も足も出ず、無気力な負け方をしました。
1回、1アウトから坂が四球で出ますが、鳥谷のゲッツーで、昨日の悪夢を思い出し、その裏には、昨日のビデオテープを見るように、同じようにして村田に2ランを打たれました。
同じような問題が、二日も続いて同じように起こるものなのでしょうか?
不注意とか、運が悪いとかいうレベルの問題ではなさそうです。
それでも、昨日よりは少し意地を見せます。
2回にはマートンの12号ソロ、3回に阿部のタイムリーで2点差とされますが、4回に福留の2ランで追いつきます。
2回 マートン 12号 ソロ 4回 福留 6号 2ラン
善戦はここまで・・・・・
5回には、その村田に村田自身3打点目のタイムリーを打たれ、高橋のセカンドゴロでこの回2点目。
トラも、5回、6回と2アウトながら満塁の好機を作るのですが、5回はマートンがPゴロ、6回の満塁機には西岡が粘るのですが三振。
最後まで、トラに流れを呼び込むことが出来ませんでした。
結局、クリンアップの差が勝敗を分けたようです。
昨日も、今日も、トラのピッチャーには、過去の実績からして、読売に優位にありました。
それを、もろともせずに、対策してきた読売の実力に、屈服しました。
昨日のスタンリッジ、今日の榎田は、今まで以上の対策を講じてきたのでしょうか・・・・
この連敗で、マジックが灯り、ゲーム差も 7 と大きく開きました。
こうなれば、最後まで読売を苦しめる戦いをして欲しいものです。