今年、マエケンとの対決は、6度目で1勝3敗、防御率 0.25と1試合1点も入れられません。
過去5試合でトラの得点は、鳥谷のホームランの1点のみ。
6試合目で、今日の坂のホームランで2点目。
6試合も、同じ投手から、連打もタイムリーも打てないとなると、尋常ではありません。
チームとしての工夫、対策、などが皆無に等しいと言われても仕方がありません。
それも他球団は、そこそこ打っているのですから・・・
マエケンの通算は9勝5敗、防御率 2,35ですから、如何にトラが打てないかが分かります。
それも、パ・リーグには、交流戦2勝3敗と負けが先行しています。
トラは、余りにもマエケン恐怖症に陥っているのではないでしょうか?
トラは、マエケンだけではなく、ヤクルトの藤井にも4敗しており、苦手意識が強過ぎ、同じ投手に同じように負けるのは、トラには、工夫もなければ勝とうという執念に欠け、試合する前から負けているのではないでしょうか・・・・
初回、メッセンジャーは、2つの三振をとり幸先が良いと思われたのですが、丸にセンターにホームランを打たれ、ここでトラの戦意が消滅したかのようです。
その後、メッセンジャーは孤軍奮闘しますが、救援がなく、7回に疲れが出たのか3安打を集められ1点を入れられ2点差。
メッセンジャーは8回 128球 6被安打 12奪三振 無四球、2失点と好投したのですが・・・・
その裏、トラも反撃に出て、1死3塁で福留が代打で出ますが、サードフアールフライ、続く代打桧山は三振と空回りに終わります。
明日からは、先発メンバーにも工夫が欲しい・・・ 9回 2死から坂の1号が出て完封を免れる
このまま、マエケンは完封するかと思われたのですが、坂がびっくりホームランで辛うじて完封を免れました。
試合後、和田監督が、同じ相手に同じように負けるのは、恥ずかしいと思わないと・・・・
一体、誰に言った言葉なのでしょうか。 これではまるで人ごとです。
恥ずかしいと思うのは監督自身で、コメントも出来る状態ではないのですが・・・・
それにしても、なぜ、マエケンはトラとの対決が多いのでしょうか?
勿論、ローテンションや日程に問題あるのが、このように同じような対決になるのです。
ところが、うがった見方をすれば、マエケンも個人事業主だから・・・・と言った評論家がいたそうですが・・・
それよりも何よりも、何回当たろうと勝てば、そんなことを詮索されることもないのですが・・・・
優勝を狙おうというチームが、苦手のチームや投手が居ること自体が、弱みであり、チームに勢いもなくなり、残念ながら資格がありません。