徳俵で辛うじて踏みとどまったという勝利でした。
スタンリッジは、9回を 119球、3被安打、9奪三振、3四球で、堂々たる内容でした。
1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H
T 1 0 0 0 0 0 0 0 3 = 4 5
G 0 0 0 0 0 0 0 0 0 = 0 3
初回を大和の四球、マートンのタイムリーで1点を入れますが、追加点が取れません。
スタンリッジも読売の先発澤村も辛抱の投球で、8回まで1対0で最終回を迎えます。
9回、2アウト後、鳥谷のヒット、マートンのセンターオーバーの2ベースでやっと1点を加点、新井がダメ押しの12号2ランをレフトスタンドに入れ、勝負が決しました。
完封勝利のメッセンジャー 9回、2アウトから鳥谷を1塁に置いて、2ベース
何と言っても、スタンリッジの力投が、1番のヒーローですが、マートンは2打点を上げ、やっとマートンにもエンジンがかかってくる兆しが見えてきたようです。
9回 とどめ新井貴の12号2ラン
昨日の継投策は、結果的に失敗でした。
そのため、多くの投手に負担を掛けたのですが、今日のスタンリッジの完封で、救援陣も一服出来ました。
特に、ベテランの投手陣も疲れが出ています。
そして、今好調な松田も、最近酷使の傾向があり、また西村の肩を潰したように、松田も二の舞をして欲しくありません。
加藤も、疲れがありあり現れているところ無理をさせているのではないでしょうか?
目先だけのその場しのぎの起用は、今後、避けて欲しいものです。
明日は、能見と杉内の先発です。
能見は、前回の悔しい負けのリベンジをして、3連勝への弾みをつけて欲しいものです。